総じて青春を感じました
序盤は学校生活中心に描かれているし、先輩後輩の描写もありわかりやすく青春。 終盤の受肉タイプが抱えてる背景にも過ぎ去りし日々への思いを感じ取れたし、スクナからでさえ感じました。 ピンチャンのくだりもまさに。 術式の設定は難解だし、絵も後半わけわかんないんだけど、それぞれのキャラにとっての青春に感情移入でき、楽しめました。
と周囲から言われ続けていた作品だけど、自分としては
「鬼滅がまだ未消化なんで」
と、読むのを遠ざけていた。
そんな面白い作品が同じ時期に2ついっぺんにあるとか、
なんか、読んでしまったらもったいなくて。
んでアニメ化して、その出来も素晴らしいようで、上記のような声が至るところにわきあがり、もう矢も盾もたまらず読んでしまった。
んまー、面白いこと面白いこと。
テンポの良さというか、もう常に全て出し切っているかのような怒涛の展開。
五条先生を筆頭に登場人物みんな良い感じで個性がたっている。
また、敵なのか味方なのかわからない宿儺(すくな)の存在!
トランプのジョーカーのように切り札とも致命的にもなる感じが、物語に緊張を与えていて面白いんです。
まだ4巻なのですが、こりゃ秒で溶けていきますわ。
先を読みたいけど、未読がなくなってしまう恐怖と戦っています。
鬼滅もそうなのですが、記憶をなくして何度も読みたいと思える作品です。
類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?