僕と学園祭と運営スタッフというひとたちとの思い出
読んでたら大学のときの記憶が蘇ってきた。個人的な話なんだけど、学祭スタッフのウェイノリみたいなのが苦手で逸崎元貴のことをあまり好意的に見れないというか、ビビりながら読んでしまっている。魅力的な人物だというのもわかるのだが…。 大学の学祭の運スタってあんな感じでテキトーさと熱さと冷たさが入り混じってるというか、うまく使い分けてるみたいな人が多くて、自分が振り回されていた個人的な思い出が蘇ってきたのでそういう人物像をうまく描けてるんだな〜と思う。(もちろん真面目な人もたくさんいたけど)というかどこの大学でもあんな感じの「運営スタッフ」がいるんだろうか。 何よりツラいのが未だにこんなことを考えている自分の陰キャぶりを思い知らされてしまうこと…けど読んでしまう。なぜ俺はこの漫画を読んでいるんだ…うう…。
モブ男子とモテ女子の恋が始まりそうな新連載です!
モテ女子といっても、ハキハキしてて男女問わず友達が多いタイプの子・小川さんがヒロイン。主人公は、カメラが趣味の地味メン・斎藤。
人間が複数いる空間に自ずと発生する陰と陽のグループ。陰からは理解し難い陽の振る舞いあるあるがたくさん。「あいつら誕生日にサプライズしたがりがちだよね…!」とか。陰って結構そういうの観察してるんですよね。そういう部分の描写力が高くて流石です。
斎藤くんは密かに想っていた小川さんへの気持ちが、ミス・ミスターコン主催の逸崎にバレてあ〜あ…な展開なんですが、そこでまさかの「ミスコンのカメラマンやってくんない?」という言葉!ここまでが1話です。