秋津

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Fellows!で連載していたギャグ漫画ある意味日常漫画

鳴かず飛ばずで周囲に迷惑をかけまくる漫画家秋津薫と周りの人々を描いた作品

室井先生のリアル目な絵柄に台詞と独特のテンションで気がつくとどんどん読み進んでいくクセになる漫画

とにかく出てくるキャラの殆どが面倒くさい
癒やしは薫の息子のいらか君とアシスタントの西さんだけと言っても良いかもしれない

スランプの漫画家で薫の友人山口
いらかの困ってる顔が好きで薫ファンのことこ
メンタルが超弱い編集村瀬
超ネガティブでショタ好きな瀬戸
他にもクセのあるキャラが大量に出てきます

そして面倒くささの中心にいて周りに迷惑をかけ続ける秋津薫に振り回される人々
それでも皆秋津薫の漫画が好きなんだろうなって描写が随所に入ってるのがずるい
その空気が漫画全体に漂っているのがまた良い
僕含めて結局皆秋津薫が嫌いになれないんです

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リアルに駄目で憎めない父親にコメントする
怪異と乙女と神隠し
全人類に履修してほしい良質オカルト漫画 #1巻応援
怪異と乙女と神隠し
ふでだるま
ふでだるま
首都圏のとある町の本屋で働く作家志望の”緒川菫子”と童顔で口の減らない謎が多い少年”化野蓮”の書店員コンビが町に溢れる怪異に挑む現代怪異譚。 全人類に履修してほしい本当に良質なオカルト漫画です。 この漫画には現在怪異譚かくあるべしという内容に28歳短太眉むっちりヒロインという僕の大好きが詰まっています。 オカルト漫画は古くは"妖怪ハンター"や最近では”オカルトちゃんは語れない”等知的好奇心をくすぐり時に理不尽さを加えた、人間の想像力の豊かさを感じることができる素敵なジャンルです。そして、この漫画ではオカルトの楽しさを存分に楽しむことができます。 タイトルにあるようにこの漫画には”怪異”と”乙女”と”神隠し”が出てきます。 ”怪異”という言葉は広辞苑に『あやしいこと。ふしぎなこと』『ばけもの。へんげ。』と記載されています。つまり怪異とはあやしい現象やふしぎな事象、それに伴う化物のことを指します。僕の中で”怪異”というのは現象に近いと思っています。俗に言う妖怪や幽霊というのは恨みによる行動原理や意思があるイメージで怪異というのはそれらが起こす現象であったりを指す物だと思っています。 次に”乙女”とは本作の28歳短太眉地味むっちりヒロインの緒川菫子さんのことだと思われます。小説家の卵で1つめの怪異の被害者でもある絶対ヒロイン。 そして”神隠し”に関してはネタバレになりそうなので細かくは書けません。気になる方は2話で一端が出てくるので是非読んで確かめてください。 怪異の話をすると怪異に引かれるとよく言います。 この漫画を読んだ人は怪異の話をしたくなるので、皆たくさん怪異の話をして怪異に引かれて快適なオカルトライフを満喫してください。
足洗邸の住人たち。
人生を変えた漫画
足洗邸の住人たち。
ふでだるま
ふでだるま
好きな漫画はたくさんありますが 僕にとってこの漫画に出会えてよかったと1番思う作品はこの"足洗邸の住人たち。"です。 この漫画に出会って更に漫画が好きになり、そこから漫画を読む数が爆発的に増えてたことで漫画読み人生が始まりました。 平成一の妖怪作家みなぎ得一先生の最長編作品です。 デフォルメが効いた絵柄、洒落の効いた台詞回し、繋がる世界観、個性的なキャラ、深い妖怪知識等々もう全てが好みど真ん中で大好きです。 この話は「災禍の召喚術師」が引き起こした「大召喚」で人間世界と魔界、異界が重なった世界が舞台となってます。 主人公の絵描き田村福太郎が引っ越したアパートは猫又が管理人の足洗い邸。 福太郎と住人が織りなす日常パートと邸を守るバトルパートがメインストーリーとなります。 福太郎に隠された秘密と徐々に判明していく世界の秘密。 妖怪物が好きな方はマストで読んでほしい漫画です。 また、みなぎ先生の特徴としてクロスオーバー作家というのがあります。 デビュー作の『いろは草子』から『大復活祭』『足洗邸の住人たち。』『サクラコード』 現在連載中の『ルート3』まで全て同じ世界で物語が進んでいきます(時代は変わります) どれから読んでも面白いですが、最長編の足洗を基点に読むのもオススメです。
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