こっくりさん系JK都市伝説漫画ルート3 (ひとなみにおごれやおなご) みなぎ得一ふでだるま平成の妖怪絵師みなぎ得一先生の作品。 神に悪魔や妖怪にUMA、そして人間の世界が混じり合った混沌世界が舞台。 主人公はこの世界の中等部に通う"化け狐"の久木初音と"化け狗"の光前寺保由に"化け狸"の二ツ岩魔魅。 3人で狐狗狸(こっくり)さんをしたことがきっかけで学校の七不思議を検証することになり........ まず主人公チームが狐狗狸(こっくり)さんの名前を冠してるのが洒落が効いてる 個人的にオカルトには人間臭さが欠かせない要素だと思っているのでまずこの設定で心を掴まれました みなぎ先生の都市伝説考察が随所にあり、その着眼点がまた面白くて解説ページを読み込んでしまいます キャラクター造形も面白いのでオカルト漫画好きは是非読んでほしい作品です高純度で相思相愛スーパーベイビー 丸顔めめふでだるま良き良き良きの嵐 純粋黒ギャルの玉緒と地味メン文学青年山田が町田で出会う純な恋愛漫画 設定はシンプルだけど独特な読み味があって好き好き好き 本当お互いを尊重できる関係は文字通り尊いですね...... 相手を好きになり相手のことを知ろうとする行為ってのは言うなればオタク的感情であり、だからこそ僕にもめちゃくちゃ共感できた その結果構築されていくスーパー幸せな空間にいつまでも浸っていたい作品です キャラを形成する背景がめっちゃ練られててそれが素直に表情に出てるのが玉緒の魅力だと思う そして地味で面倒くさい性格だけど案外決めるとこは決めるし欲しい言葉をバシッとくれる山田にも読者はドキッとする そんな主役二人がプラスにもマイナスにも表情豊かなので感情移入しやすくて世界に入り込んじゃうし 展開の早さも読みやすさに一役買ってて一気に読んでしまう 7話表紙の二人が小さいながら既に完成されて好き 心の深いところに優しくぶっささるので気をつけて読んでください エモ✕ギャグ高校野球漫画忘却バッテリー みかわ絵子ふでだるま中学球界で智将と言われていた切れ者捕手の要圭と剛腕投手清峰葉流火のバッテリーが都立高校に入学 しかし要圭は記憶喪失でアンポンタン素人捕手になっており 愕然とする中で過去に二人に破れ各々の理由で野球を辞めていた天才たちも偶然入学しており...... 巡り合わせから始まるエモ✕ギャグ高校野球漫画です 野球を辞めようと思ったエピソードや選手自体のスペック含めてどこかで見たことある設定ですがそこの深堀具合や辞めた理由が現代的でかなり丁寧に描かれてることで解像度が段違いに上がってます ギャグパートの切れ味とスポットライトが当たる演出とかが演劇や漫才の様な舞台装置を利用したような表現があり個人的にはめっちゃ好き 試合シーンは細かく書かれてていないので野球漫画というかストーリー漫画寄りかもしれないが投球シーンや打撃シーン等が上手く描かれているので野球漫画としての説得力は失われていない 帯にある高校野球漫画の最先端という表現はかなり的を射てると思うので是非読んでほしいリアルに駄目で憎めない父親秋津 室井大資ふでだるまFellows!で連載していたギャグ漫画ある意味日常漫画 鳴かず飛ばずで周囲に迷惑をかけまくる漫画家秋津薫と周りの人々を描いた作品 室井先生のリアル目な絵柄に台詞と独特のテンションで気がつくとどんどん読み進んでいくクセになる漫画 とにかく出てくるキャラの殆どが面倒くさい 癒やしは薫の息子のいらか君とアシスタントの西さんだけと言っても良いかもしれない スランプの漫画家で薫の友人山口 いらかの困ってる顔が好きで薫ファンのことこ メンタルが超弱い編集村瀬 超ネガティブでショタ好きな瀬戸 他にもクセのあるキャラが大量に出てきます そして面倒くささの中心にいて周りに迷惑をかけ続ける秋津薫に振り回される人々 それでも皆秋津薫の漫画が好きなんだろうなって描写が随所に入ってるのがずるい その空気が漫画全体に漂っているのがまた良い 僕含めて結局皆秋津薫が嫌いになれないんですボクシング×怪物×覚醒 #1巻応援僕×スター 肥谷圭介ふでだるま"ギャングース"では半グレの怖さと持たざる者たちの生活を"マーダーボール"では理不尽さに対抗するスポーツの強さを教えてくれた肥谷先生の最新作 引きこもりの兄を持ち自分自身もいじめられてる主人公の野星 筋肉ゴリラチンピラから逃げ切った動画がSNSに拡散されるとこから始まる物語です タイトルと展開からボクシング漫画だと思います 思うというのは、主人公はまだ1巻ではボクシングを始めていないからですがそれでも期待感でいっぱいなのは主人公のキャラが独特で魅力的だからです 野星がこれからどうなるかを見たくなるし野星のファンになってしまう漫画 半グレの怖さとスポーツの魅力が味わえるこの作品を是非たくさんの人に読んでもらって野星のファンが増えてほしいです全人類に履修してほしい良質オカルト漫画 #1巻応援怪異と乙女と神隠し ぬじまふでだるま首都圏のとある町の本屋で働く作家志望の”緒川菫子”と童顔で口の減らない謎が多い少年”化野蓮”の書店員コンビが町に溢れる怪異に挑む現代怪異譚。 全人類に履修してほしい本当に良質なオカルト漫画です。 この漫画には現在怪異譚かくあるべしという内容に28歳短太眉むっちりヒロインという僕の大好きが詰まっています。 オカルト漫画は古くは"妖怪ハンター"や最近では”オカルトちゃんは語れない”等知的好奇心をくすぐり時に理不尽さを加えた、人間の想像力の豊かさを感じることができる素敵なジャンルです。そして、この漫画ではオカルトの楽しさを存分に楽しむことができます。 タイトルにあるようにこの漫画には”怪異”と”乙女”と”神隠し”が出てきます。 ”怪異”という言葉は広辞苑に『あやしいこと。ふしぎなこと』『ばけもの。へんげ。』と記載されています。つまり怪異とはあやしい現象やふしぎな事象、それに伴う化物のことを指します。僕の中で”怪異”というのは現象に近いと思っています。俗に言う妖怪や幽霊というのは恨みによる行動原理や意思があるイメージで怪異というのはそれらが起こす現象であったりを指す物だと思っています。 次に”乙女”とは本作の28歳短太眉地味むっちりヒロインの緒川菫子さんのことだと思われます。小説家の卵で1つめの怪異の被害者でもある絶対ヒロイン。 そして”神隠し”に関してはネタバレになりそうなので細かくは書けません。気になる方は2話で一端が出てくるので是非読んで確かめてください。 怪異の話をすると怪異に引かれるとよく言います。 この漫画を読んだ人は怪異の話をしたくなるので、皆たくさん怪異の話をして怪異に引かれて快適なオカルトライフを満喫してください。ふでだるま1年以上前【マンバのマンガ履歴書】 ▼はじめて読んだマンガ [ぴくぴく仙太郎] ▼はじめて買った単行本・雑誌 [スーパーマリオくん] ▼幼少期に読んでたマンガ・マンガ家 [藤田和日郎、衛藤ヒロユキ、柴田亜美] ▼青春時代に読んでたマンガ・マンガ家 [日本橋ヨヲコ、みなぎ得一、赤松健、荒木飛呂彦、板垣恵介、木多康昭] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [panpanya、高橋留美子] ▼年齢問わず、ずっと好きなマンガ・マンガ家 [藤田和日郎、柴田亜美] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [ダンジョン飯、ブルーピリオド、喧嘩商売] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [からくりサーカス、うしおととら、足洗邸の住人たち、自由人HERO] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [足洗邸の住人たち] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [懐かしい気持ちでいっぱいです]自由広場皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!3わかる圧倒的メディカルホラー #医療マンガフランケン・ふらん Frantic 木々津克久ふでだるま前作『フランケン・ふらん』の続編で2019年4月からチャンピオンREDで連載してます 美少女天才つぎはぎ外科医のふらんが難病に悩む人や望みを叶えようとする依頼人を切ったり貼ったりして万事解決していく痛快メディカルホラー 基本は1話完結のストーリーで、 依頼人から施術を依頼されバシッと要望に答えて その結果依頼人がいろいろな形で幸せになったり自滅したりするのが黄金パターン 構成はシンプルですが幸せな話がどんどん不穏になっていったり、悪人が自分の幸せを掴んだりとどんでん返しのカタルシスがたまらない ふらんには基本的に悪意というものがありません 持ち前の外科術で悩める人々を救うだけ 技術の先に幸せがあるのかどうかは依頼人次第とういうところにも面白さがあります 若干のグロ描写があるので苦手な方はお気をつけくださいふでだるま1年以上前『先輩が忍者だった件』をフォローをしましたふでだるま1年以上前みなぎ得一先生は連載作品が全て同じ世界線のクロスオーバー作家なので多面的な繋がりが好きなら是非是非おすすめです!! 現在コミックガムというWEB漫画雑誌で連載されてるルート3以外(サクラコードは先月完結)は過去作になります。電子書籍ならすぐ見つかるのですが紙で読みたかったらワニブックスから出てる新装版を本屋で注文するのがいいと思います。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて3わかるふでだるま1年以上前足洗邸の住人たち。から読んで大丈夫ですよ! ネタばれは避けますが、みなぎ得一先生の”いろは草紙”は主要キャラの過去エピソードで”大復活祭”は足洗邸途中で行われるバトルのアナザーエピソードで”ルート3”はサブキャラの学校生活編のようなエピソードになりますので足洗邸から読んで大丈夫です。しかし”サクラコード”だけは足洗邸の最終巻から続く話になるので、できれば足洗邸読んでからのほうがいいと思います。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて3わかるふでだるま1年以上前『足洗邸の住人たち。』をまた読みたいをしました 1 2 Next › Last » もっとみる
こっくりさん系JK都市伝説漫画ルート3 (ひとなみにおごれやおなご) みなぎ得一ふでだるま平成の妖怪絵師みなぎ得一先生の作品。 神に悪魔や妖怪にUMA、そして人間の世界が混じり合った混沌世界が舞台。 主人公はこの世界の中等部に通う"化け狐"の久木初音と"化け狗"の光前寺保由に"化け狸"の二ツ岩魔魅。 3人で狐狗狸(こっくり)さんをしたことがきっかけで学校の七不思議を検証することになり........ まず主人公チームが狐狗狸(こっくり)さんの名前を冠してるのが洒落が効いてる 個人的にオカルトには人間臭さが欠かせない要素だと思っているのでまずこの設定で心を掴まれました みなぎ先生の都市伝説考察が随所にあり、その着眼点がまた面白くて解説ページを読み込んでしまいます キャラクター造形も面白いのでオカルト漫画好きは是非読んでほしい作品です高純度で相思相愛スーパーベイビー 丸顔めめふでだるま良き良き良きの嵐 純粋黒ギャルの玉緒と地味メン文学青年山田が町田で出会う純な恋愛漫画 設定はシンプルだけど独特な読み味があって好き好き好き 本当お互いを尊重できる関係は文字通り尊いですね...... 相手を好きになり相手のことを知ろうとする行為ってのは言うなればオタク的感情であり、だからこそ僕にもめちゃくちゃ共感できた その結果構築されていくスーパー幸せな空間にいつまでも浸っていたい作品です キャラを形成する背景がめっちゃ練られててそれが素直に表情に出てるのが玉緒の魅力だと思う そして地味で面倒くさい性格だけど案外決めるとこは決めるし欲しい言葉をバシッとくれる山田にも読者はドキッとする そんな主役二人がプラスにもマイナスにも表情豊かなので感情移入しやすくて世界に入り込んじゃうし 展開の早さも読みやすさに一役買ってて一気に読んでしまう 7話表紙の二人が小さいながら既に完成されて好き 心の深いところに優しくぶっささるので気をつけて読んでください エモ✕ギャグ高校野球漫画忘却バッテリー みかわ絵子ふでだるま中学球界で智将と言われていた切れ者捕手の要圭と剛腕投手清峰葉流火のバッテリーが都立高校に入学 しかし要圭は記憶喪失でアンポンタン素人捕手になっており 愕然とする中で過去に二人に破れ各々の理由で野球を辞めていた天才たちも偶然入学しており...... 巡り合わせから始まるエモ✕ギャグ高校野球漫画です 野球を辞めようと思ったエピソードや選手自体のスペック含めてどこかで見たことある設定ですがそこの深堀具合や辞めた理由が現代的でかなり丁寧に描かれてることで解像度が段違いに上がってます ギャグパートの切れ味とスポットライトが当たる演出とかが演劇や漫才の様な舞台装置を利用したような表現があり個人的にはめっちゃ好き 試合シーンは細かく書かれてていないので野球漫画というかストーリー漫画寄りかもしれないが投球シーンや打撃シーン等が上手く描かれているので野球漫画としての説得力は失われていない 帯にある高校野球漫画の最先端という表現はかなり的を射てると思うので是非読んでほしいリアルに駄目で憎めない父親秋津 室井大資ふでだるまFellows!で連載していたギャグ漫画ある意味日常漫画 鳴かず飛ばずで周囲に迷惑をかけまくる漫画家秋津薫と周りの人々を描いた作品 室井先生のリアル目な絵柄に台詞と独特のテンションで気がつくとどんどん読み進んでいくクセになる漫画 とにかく出てくるキャラの殆どが面倒くさい 癒やしは薫の息子のいらか君とアシスタントの西さんだけと言っても良いかもしれない スランプの漫画家で薫の友人山口 いらかの困ってる顔が好きで薫ファンのことこ メンタルが超弱い編集村瀬 超ネガティブでショタ好きな瀬戸 他にもクセのあるキャラが大量に出てきます そして面倒くささの中心にいて周りに迷惑をかけ続ける秋津薫に振り回される人々 それでも皆秋津薫の漫画が好きなんだろうなって描写が随所に入ってるのがずるい その空気が漫画全体に漂っているのがまた良い 僕含めて結局皆秋津薫が嫌いになれないんですボクシング×怪物×覚醒 #1巻応援僕×スター 肥谷圭介ふでだるま"ギャングース"では半グレの怖さと持たざる者たちの生活を"マーダーボール"では理不尽さに対抗するスポーツの強さを教えてくれた肥谷先生の最新作 引きこもりの兄を持ち自分自身もいじめられてる主人公の野星 筋肉ゴリラチンピラから逃げ切った動画がSNSに拡散されるとこから始まる物語です タイトルと展開からボクシング漫画だと思います 思うというのは、主人公はまだ1巻ではボクシングを始めていないからですがそれでも期待感でいっぱいなのは主人公のキャラが独特で魅力的だからです 野星がこれからどうなるかを見たくなるし野星のファンになってしまう漫画 半グレの怖さとスポーツの魅力が味わえるこの作品を是非たくさんの人に読んでもらって野星のファンが増えてほしいです全人類に履修してほしい良質オカルト漫画 #1巻応援怪異と乙女と神隠し ぬじまふでだるま首都圏のとある町の本屋で働く作家志望の”緒川菫子”と童顔で口の減らない謎が多い少年”化野蓮”の書店員コンビが町に溢れる怪異に挑む現代怪異譚。 全人類に履修してほしい本当に良質なオカルト漫画です。 この漫画には現在怪異譚かくあるべしという内容に28歳短太眉むっちりヒロインという僕の大好きが詰まっています。 オカルト漫画は古くは"妖怪ハンター"や最近では”オカルトちゃんは語れない”等知的好奇心をくすぐり時に理不尽さを加えた、人間の想像力の豊かさを感じることができる素敵なジャンルです。そして、この漫画ではオカルトの楽しさを存分に楽しむことができます。 タイトルにあるようにこの漫画には”怪異”と”乙女”と”神隠し”が出てきます。 ”怪異”という言葉は広辞苑に『あやしいこと。ふしぎなこと』『ばけもの。へんげ。』と記載されています。つまり怪異とはあやしい現象やふしぎな事象、それに伴う化物のことを指します。僕の中で”怪異”というのは現象に近いと思っています。俗に言う妖怪や幽霊というのは恨みによる行動原理や意思があるイメージで怪異というのはそれらが起こす現象であったりを指す物だと思っています。 次に”乙女”とは本作の28歳短太眉地味むっちりヒロインの緒川菫子さんのことだと思われます。小説家の卵で1つめの怪異の被害者でもある絶対ヒロイン。 そして”神隠し”に関してはネタバレになりそうなので細かくは書けません。気になる方は2話で一端が出てくるので是非読んで確かめてください。 怪異の話をすると怪異に引かれるとよく言います。 この漫画を読んだ人は怪異の話をしたくなるので、皆たくさん怪異の話をして怪異に引かれて快適なオカルトライフを満喫してください。ふでだるま1年以上前【マンバのマンガ履歴書】 ▼はじめて読んだマンガ [ぴくぴく仙太郎] ▼はじめて買った単行本・雑誌 [スーパーマリオくん] ▼幼少期に読んでたマンガ・マンガ家 [藤田和日郎、衛藤ヒロユキ、柴田亜美] ▼青春時代に読んでたマンガ・マンガ家 [日本橋ヨヲコ、みなぎ得一、赤松健、荒木飛呂彦、板垣恵介、木多康昭] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [panpanya、高橋留美子] ▼年齢問わず、ずっと好きなマンガ・マンガ家 [藤田和日郎、柴田亜美] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [ダンジョン飯、ブルーピリオド、喧嘩商売] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [からくりサーカス、うしおととら、足洗邸の住人たち、自由人HERO] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [足洗邸の住人たち] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [懐かしい気持ちでいっぱいです]自由広場皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!3わかる圧倒的メディカルホラー #医療マンガフランケン・ふらん Frantic 木々津克久ふでだるま前作『フランケン・ふらん』の続編で2019年4月からチャンピオンREDで連載してます 美少女天才つぎはぎ外科医のふらんが難病に悩む人や望みを叶えようとする依頼人を切ったり貼ったりして万事解決していく痛快メディカルホラー 基本は1話完結のストーリーで、 依頼人から施術を依頼されバシッと要望に答えて その結果依頼人がいろいろな形で幸せになったり自滅したりするのが黄金パターン 構成はシンプルですが幸せな話がどんどん不穏になっていったり、悪人が自分の幸せを掴んだりとどんでん返しのカタルシスがたまらない ふらんには基本的に悪意というものがありません 持ち前の外科術で悩める人々を救うだけ 技術の先に幸せがあるのかどうかは依頼人次第とういうところにも面白さがあります 若干のグロ描写があるので苦手な方はお気をつけくださいふでだるま1年以上前『先輩が忍者だった件』をフォローをしましたふでだるま1年以上前みなぎ得一先生は連載作品が全て同じ世界線のクロスオーバー作家なので多面的な繋がりが好きなら是非是非おすすめです!! 現在コミックガムというWEB漫画雑誌で連載されてるルート3以外(サクラコードは先月完結)は過去作になります。電子書籍ならすぐ見つかるのですが紙で読みたかったらワニブックスから出てる新装版を本屋で注文するのがいいと思います。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて3わかるふでだるま1年以上前足洗邸の住人たち。から読んで大丈夫ですよ! ネタばれは避けますが、みなぎ得一先生の”いろは草紙”は主要キャラの過去エピソードで”大復活祭”は足洗邸途中で行われるバトルのアナザーエピソードで”ルート3”はサブキャラの学校生活編のようなエピソードになりますので足洗邸から読んで大丈夫です。しかし”サクラコード”だけは足洗邸の最終巻から続く話になるので、できれば足洗邸読んでからのほうがいいと思います。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて3わかるふでだるま1年以上前『足洗邸の住人たち。』をまた読みたいをしました
ふでだるま1年以上前【マンバのマンガ履歴書】 ▼はじめて読んだマンガ [ぴくぴく仙太郎] ▼はじめて買った単行本・雑誌 [スーパーマリオくん] ▼幼少期に読んでたマンガ・マンガ家 [藤田和日郎、衛藤ヒロユキ、柴田亜美] ▼青春時代に読んでたマンガ・マンガ家 [日本橋ヨヲコ、みなぎ得一、赤松健、荒木飛呂彦、板垣恵介、木多康昭] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [panpanya、高橋留美子] ▼年齢問わず、ずっと好きなマンガ・マンガ家 [藤田和日郎、柴田亜美] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [ダンジョン飯、ブルーピリオド、喧嘩商売] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [からくりサーカス、うしおととら、足洗邸の住人たち、自由人HERO] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [足洗邸の住人たち] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [懐かしい気持ちでいっぱいです]自由広場皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!3わかる
ふでだるま1年以上前みなぎ得一先生は連載作品が全て同じ世界線のクロスオーバー作家なので多面的な繋がりが好きなら是非是非おすすめです!! 現在コミックガムというWEB漫画雑誌で連載されてるルート3以外(サクラコードは先月完結)は過去作になります。電子書籍ならすぐ見つかるのですが紙で読みたかったらワニブックスから出てる新装版を本屋で注文するのがいいと思います。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて3わかる
ふでだるま1年以上前足洗邸の住人たち。から読んで大丈夫ですよ! ネタばれは避けますが、みなぎ得一先生の”いろは草紙”は主要キャラの過去エピソードで”大復活祭”は足洗邸途中で行われるバトルのアナザーエピソードで”ルート3”はサブキャラの学校生活編のようなエピソードになりますので足洗邸から読んで大丈夫です。しかし”サクラコード”だけは足洗邸の最終巻から続く話になるので、できれば足洗邸読んでからのほうがいいと思います。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて3わかる
平成の妖怪絵師みなぎ得一先生の作品。 神に悪魔や妖怪にUMA、そして人間の世界が混じり合った混沌世界が舞台。 主人公はこの世界の中等部に通う"化け狐"の久木初音と"化け狗"の光前寺保由に"化け狸"の二ツ岩魔魅。 3人で狐狗狸(こっくり)さんをしたことがきっかけで学校の七不思議を検証することになり........ まず主人公チームが狐狗狸(こっくり)さんの名前を冠してるのが洒落が効いてる 個人的にオカルトには人間臭さが欠かせない要素だと思っているのでまずこの設定で心を掴まれました みなぎ先生の都市伝説考察が随所にあり、その着眼点がまた面白くて解説ページを読み込んでしまいます キャラクター造形も面白いのでオカルト漫画好きは是非読んでほしい作品です