次の旅行は北海道にしよう
ゴールデンカムイ 野田サトル
映画化記念(?)にヤンジャンアプリで無料化されていたので一気読みしました。
北海道の自然、アイヌの文化、明治維新前後の時代背景。迫力満点です。鶴見中尉がトンボみたいになってたり、鯉登お父さんがフレディマーキュリーみたいになってたり、所々に散りばめられている作者の遊び心も最高。
でも一番残ったのは、信じる心のあり方について。鶴見中尉の部下から信頼の得方、杉元とアシリパの相棒としての信頼、カムイの存在を信じるアイヌ。信じる心は強さにつながるのだな、と。
暴力やエログロ描写はそれなりにありますが、面白いです。おすすめです。アシリパかわいい。
ゴールデンカムイ
わかる…
凄すぎて全てに敬意を表したくなる。
まだこの物語の続きがある事に幸せを感じる。
コメントありがとうございます!
散々ふざけておちゃらけたことしながらもキャラクター同士の関係性に誠実に手を抜かないこともすごすぎますよね。これからも野田サトル先生には敬意を払って感謝しながら読み続けます。