会社で空気のような存在の藤井さんと休日に遭遇したらやっぱり変人だった。しかし他人からすればつまらなそうな人生を「楽しい」と断言する藤井さんはただ者ではないと思い始める。彼は本当に偉大な人かもしれない…!

多分藤井さんにとっては何でもないことなんだろうけど、相手には大きな意味がある…ってのがいいよ

元カノさんむっちゃグイグイくるね。でもそうじゃないとフジイさんは誰とも付き合わなそう。

ゼミ長はフジイさんのことラブとして好きだけどフジイはそうじゃないっていう
いや、もしかしたら好きかもしれんけど言葉や行動で全く示してないからラブじゃないのと結局は一緒っていうか、そうやって矢印が均等じゃなのがだんだん辛くなってきそうだなゼミ長…

フジイは真木さんに感情を教わったと言ってるけど、「本当はベタベタする恋愛がしたかった」という気付きも真木さんの人生に多大な影響を及ぼしたと思う

初めはフジイさんの元カノ!?とワクワクしたけどかなり妥当な展開だった

フジイさんみたいな恋愛感情が全くなくて、ずっと一人で居て平気な人が「普通」の人と付き合って上手くいくわけない
釣り堀なんんかいい例で、他人を自分の生活にを一切必要としてない

自分を必要としてくれない相手と一緒にいるとか意味わかんないし無理でしょ

勝手に期待されて勝手に失望されるフジイ…

フジイの職場の人たちも、好感から次第に失望に変わることになるのだろうか

だからやっぱり藤井さんとは別れるしかなかったんだよ。自分にとって特別な人だからといって恋愛関係に発展させると上手くいかないことがあると大学生で学べたのはいい経験だと思う。

藤井さんも彼女の要求に応えられないなら告白をお断りした方がよかったのかもしれない。藤井さんは元カノさんのことを傷つけてしまったことを今も後悔してるっぽいよね。

一応紅茶も候補に入れるけどコーヒーが飲みたいからコーヒーを飲む。藤井さんらしいや。

自分も「俺は聞かないかな…。なんか薄っぺらくて」って言っちゃう側の大人になってるかも…。やばい。

リボーンの棋士

リボーンの棋士

敗北は逆転の母! 挫折の底は再生の胎内!! プロ棋士養成機関・奨励会で、四段に上がれないまま26歳になった安住浩一は、年齢制限の掟により退会させられ、プロへの道を閉ざされた。そこからは、人から距離を置かれ、年下からも見下される日々。それでも安住は、明るく笑顔で前向きに振る舞った。嫉妬は、湧いてもそれをかき消した。そうしているうちに、眩いほどのプラスオーラが身についた。将棋を忘れて、この生き方でいいはずだ、とも一時は思った。しかし、人生から将棋を切り離せなかった。アマ棋士としてのリスタートを決意する、安住。その棋風は以前とは違う、まったく新しいものに進化していた。
ろぼうのふじい
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