(追記)何者なんだ…とか言いつつ、絵柄にめちゃくちゃ見覚えがあったんですよ。Twitterで見たことある、ディズニーとかスター・ウォーズの主線がない海外っぽいイラストを描くアーティスト。しばらく見てなかったので、あの人だれだっけと自分のアカウントを探すも見つからず。
が、作品名で検索してたらご本人のアカウント見つけました。ビンゴだった!!!!!(歓喜)やっぱりか…!
ロスト・ラッド・ロンドン
BD風の絵柄…だけでなく、時間と空間を切り取った漫画表現も素晴らしい。クライムサスペンスとしてのハラハラする展開に加え、ユーモアやセリフのリフレインなどの演出も作品としての満足感を高めている。 ひとりで生きていたアルとエリスがお互いの支えになっていく、人生の中ですれ違った瞬間がその後の生き方に影響を及ぼしていく、という関係性。 エリスが医者から言われた「弱さは恥ではない」という言葉をそのままアルに受け売りするシーンにエリスのキャラが現れていて好き。