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マンバで小池桂一作品デビューにオススメと教えてもらって読んだ作品。もう尋常じゃないくらい絵が巧くて、大胆なコマ割りを使った表現が凄まじくて、脳神経・薬物・幻覚のリアリティが異様に高い。小池先生ってこんなすごい方だったのかと震えました。
(画像は第1話より。すでにヤバくて最高)
ストーリーについて、きちんと理解して噛み砕いて書くには何度も読み返す必要があるけど、そんなことしたらこの世界の理に飲み込まれてしまいそうな気がして怖い…。
全3巻一気に読んだのですが、作品内容については私の手に余るので何も書けません…。
原始的な恐ろしさを感じるのに、惹きつけられてしまう。脳が見ている世界の底知れぬおぞましさ、恐ろしさ、そして圧倒的な魅力が詰まった作品でした。たまらない…!
▼読まなきゃ損の小池作品についての解説。ありがとうございました!
個人的な意見なので参考になるかわかりませんが、私の場合、「ウルトラヘヴン①~③」→「HEAVEN'S DOOR」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」という読み方をしました。そして「スピノザ①~②」と「野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ」が未読です。前者はメ... この作家はこ...