芳子さんは可愛くって凄くカッコいいですね。
楽しみです。
マンバでタイトルと1話の扉絵を見て「男装美少女ドヒャァ〜〜〜!!(手で顔を覆いながら)」となり、速攻で読んだ作品。
『川島芳子は男になりたい』というラノベみたいなタイトルですっかり気づかなかったのですが、川島芳子といえば「男装の麗人、「東洋のマタ・ハリ」として知られる実在の人物ですよね。
舞台は日本で言う大正時代、第1次・第2次世界大戦の間にあたる『戦間期』。実の父、清の皇族・愛新覚羅善耆と、育ての親・川島浪速の薫陶を受けた芳子は、能力を活かし冒険することができる男になりたいと、どんな夢でも叶えてくれる上海の商会で願う。
怪しげな鍼灸術を受けた芳子は「忘我の境地」に至れば男の体となると言われ、女の体のまま上海の借金王で廃帝溥儀救出を企む田中隆吉の元に弟子入りするが…という第1話。(ちなみに田中隆吉、中国のアクションスター感ある男らしい顔ですごく好きです)
個人的に「女の子が作中で断髪する漫画は名作」だと思ってるんですけど、その法則に洩れず芳子もやってくれました。さ、最高か〜〜!!
見た目も振る舞いも可愛らしい女の子でありながら、モノの考え方の随所に男としての心構えが見え隠れする芳子…!素敵!格好いい!(Wikiによると当時女性からも絶大な支持があったとか。納得)
そしてお楽しみのTSについてですが、クルクルと表情が変わる可愛いらしい芳子が、美青年に変化してバッタバッタと敵をなぎ倒すシーンはも〜〜〜〜(悶絶)これはぜひお金払って本誌で読んでください。
単行本化が今から決まっているとのこと(すごすぎる…!)なので、今後の展開に期待しかない…!早く第2話を読ませてくれ〜〜〜!!
【第1話】
【追記】
恐れ多くも田中ほさな先生より非常に嬉しいツイートを頂きました…ありがとうございます!
芳子さんは可愛くって凄くカッコいいですね。
楽しみです。
わかります…!可愛いさと格好よさ、両方の魅力がたまらないです。
1話を読んでからWikipedia読んだのですが、芳子さんの最期に切なくなりました…。
川島 芳子(かわしま よしこ、1906年5月24日 - 1948年3月25日)は、清朝の皇族・第10代粛親王善耆の第十四王女。本名は愛新覺羅顯㺭[1](あいしんかくら けんし)、字は東珍、漢名は金璧輝、俳名は和子。他に芳麿、良輔と名乗っていた時期もある。
『川島芳子は男になりたい』では一体どんな結末を迎えるのか気になります。
このトピックを見て「こんなマンガみたいな人が本当に居たんだ…!」というなんだかややこしい感動を覚えました。
芳子さんもカッコイイんですが、自分はEV・サスーンさんのヤバそうな感じもヒットしました。
怪傑が跳梁跋扈してる大正時代の雰囲気っていうのはやっぱりテンション上がりますね〜。
2話も面白かった!テンポよくていいですね。
西太后が吸血鬼みたいになってたな…
芳子さんも師匠もカッコイイな〜
単行本出たんですね。表紙カッコよ…買います
美禰子さん最高すぎる・・・ 美貌も頭脳も身体能力も並外れてるとか、芳子とメチャクチャお似合いでたまらない
時は1924年、大正末期――。夢を抱いて一人 上海に渡った少女がいた。その名を川島芳子・17歳。全てが手に入るというこの都市で芳子が望む夢、それは―――「男になりたい」!! 欲望、陰謀そして夢が渦巻く魔都・上海を舞台に、ヒロインにしてヒーロー・川島芳子の国を股にかけた大冒険が、いま幕を開ける! 艶やかな女性美を描き続けてきた著者の新たなる挑戦!! 『乱飛乱外』『聖骸の魔女』の田中ほさな、最新作!!
時は1924年、大正末期――。夢を抱いて一人 上海に渡った少女がいた。その名を川島芳子・17歳。全てが手に入るというこの都市で芳子が望む夢、それは―――「男になりたい」!! 欲望、陰謀そして夢が渦巻く魔都・上海を舞台に、ヒロインにしてヒーロー・川島芳子の国を股にかけた大冒険が、いま幕を開ける! 艶やかな女性美を描き続けてきた著者の新たなる挑戦!! 『乱飛乱外』『聖骸の魔女』の田中ほさな、最新作!!