自分は少々、格闘技オタクな面があるので、
「総合格闘技で勝負だ！」の下さんの活躍に期待したい。
けれど、凄く面白くなりそうな可能性もあれば
なんじゃこりゃ、みたいになりそうな可能性もあって怖い。

・パターン１
打撃技・投げ技・関節技や絞め技などのうち、
猿にも有効と思われる攻撃と防御を的確に選択して戦う。
こうなってくれたら一番嬉しい。
・パターン２
総合格闘技がどうこうというより、武器に頼らない、
自分の体力と技術だけで戦うぞ、というスタイル。
原作の先生も、ホントはこういうことを言いたかったのでは？
これでもいい。むしろホントに猿に有効かどうか怪しい
戦術や技術を駆使されてもリアリティを損なうので。
・パターン３
対人間用のテクニックを使おうとして、むしろ窮地に陥る。
ヒール・ホールドをしかけておいて
「くそっ、極まらん！人間とは関節構造が違うのか？」
とか、なにを今更なことを言い出したりするとか。
まあ、猿にヒール・ホールドを極めるシーンとか
観てみたい気もするので、これもありといえばありだが。
・パターン４
灯りを消してさらに目も瞑っちゃいましたからね・・
もしかして「五感を研ぎ澄まして相手の気配を察知する」
という戦術？さらにもしかしたら「気を読む」つもりとか？
まさか30年前の漫画みたいな闘い方をしないよね・・
しかもそれが総合格闘技だなんて言わないよね・・下さん。
でもこの可能性も３％くらいはありそうで怖い。