コミックアルナ第17号で始まった新連載。1話を読んでいる間「これ以上最悪なことが起こらないで…😭」と、ずっと心臓がバクバクしてました。まだ変な動悸がします。
虐待、という言葉から想像できる全ての不幸を唯一の肉親である母から受けているトワちゃん。
窓から見える夜空に思いを馳せることだけが唯一の救いだったある日、宇宙から不思議な光が「お母さん」が貫きます。
すると翌朝、食卓にはビールの空き缶に花が飾られ、朝食を作る包丁の音が汚いアパートに響いていて、なんとリカワリ星人が「お母さん」に成り代わっていたのです!
擬態人Aやらタコピーやら宇宙人が地球に来て溶け込もうとする作品は多々ありますが、ダントツで地球に馴染んでて思わずホッとしてしまいました(これ系のSFに苦しめられすぎ)。
お願いだからキュゥべえ的な裏とか無しで、新しい「お母さん」としてトワちゃんのこと幸せにしてほしい…お願い…。