なかやま1年以上前編集主人公の「キヌ」と「六」の掛け合いが面白い全2巻のSF作品 ずっとSFを書いている作者さんで、巻末の設定画とコメントがSF好きの想像を誘います。 超人類の「キヌ」と一般市民の「六」が「キヌ」を追う組織から逃げながら火星船団を目指すストーリー 自分が気に入っているのは ・全2巻ながらすっきり読める事 ・相続力を掻き立てる設定 それに加えて、独特な作画 絵作りは影の印影が強めに出ていて、ゴツゴツ感が強く、日本の漫画というよりもバンドデシネやアメコミなど海外漫画っぽさがあります。なんとなくBLAME!の時の弐瓶勉氏の作風に似ています。 濃ゆいSFを読みたい方は是非(全2巻ですし7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじいつとも知れない未来社会。高度に機械化された都市の飲食店で働くサイボーグ少女「六」の前に、一人の少女「キヌ」が現れた。「火星人類」を自称し、武装したエージェントに追われるキヌの正体とその目的はと?若手SF作家の注目株・野村亮馬が挑戦する、血と硝煙渦巻く脱出行!続きを読む
主人公の「キヌ」と「六」の掛け合いが面白い全2巻のSF作品
ずっとSFを書いている作者さんで、巻末の設定画とコメントがSF好きの想像を誘います。
超人類の「キヌ」と一般市民の「六」が「キヌ」を追う組織から逃げながら火星船団を目指すストーリー
自分が気に入っているのは
・全2巻ながらすっきり読める事
・相続力を掻き立てる設定
それに加えて、独特な作画
絵作りは影の印影が強めに出ていて、ゴツゴツ感が強く、日本の漫画というよりもバンドデシネやアメコミなど海外漫画っぽさがあります。なんとなくBLAME!の時の弐瓶勉氏の作風に似ています。
濃ゆいSFを読みたい方は是非(全2巻ですし