第7話で、凄まじく緊張感高まる場面があって最高だった
文明の歴史、金の歴史
度胸星を読んで以来、作者のファンです。 寒波で一回リセットされた地球。旅をしながらちょっとずつ文明が発達していくのが、歴史のエッセンスを早送りで体験しているようで面白いです。太郎は生きる力も強いのだが、元々の世界での太郎が結構性格悪いのがまた良い。 設定も表情の描写も、迫力というか圧というか、強いマンガです。おすすめです。
「望郷太郎」
なんていい響きなんだ。
「BOKYO TARO」
山田芳裕先生の最新作。
そして、第一回のタイトルから「たそがれ」
痺れるぜ!文明の衰退、人類の黄昏時・・。
かつて人類が築いた文明の残滓を辿っていきながら、イラクからかつての故郷である日本を目指す、素晴らしいロードムービー的な漫画になりそうな予感ビンビン!
終末世界を旅する終末漫画でもあるのが廃墟好きにもグッと来る。
絶望しても、舞鶴太郎が持ってるのは強い心。
スーツに革靴、コートにキャリーケース引っさげて渋い顔して旅立つ、山田先生ここにあり。
本当にいつも顔の力、顔面力の描写が素晴らしい。
果たして、文明の中で人よりお金の価値を選んだ社長は、この時代を生き残れるのか!?
先を読むのが楽しみでしょうがない。
大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。
大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。