『望郷太郎』-目が覚めたら500年後! 全てを失った男が祖国への旅路に人類の歩みを見る
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『望郷太郎』(山田芳裕/講談社) 「誰を……何を恨めばいい………」初期化された世界、祖国と人類史への歩みが始まる 「何で……何で俺だけ目覚めてしまったんだ……………」。未曾有の大寒波に襲われている世界。大手商社グループの創業家7代目でイラク
大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。