海外の反応まとめサイトで知り日本語版が出てすぐに購入した作品。見てもらえればわかるけど、とにかく絵がメチャクチャ良い…! ジブリを思わせる可愛らしい絵柄と水彩の色使いが超最高。PVもメッッッチャいい…!

妖怪の姿を写すカメラを持ってフランス人のセシルとオリヴィエが日本を旅するというストーリー。日本の日常生活とともに神道・信仰・妖怪が描かれていて、すこし不思議でとても心地よい。

バンド・デシネということで、「読み心地」は妖怪や神霊をテーマにした日本の漫画とはぜんぜん違う。

でも何かに似てるんだよなあ…と、あらためて振り返ってみて気づいた。この不思議な感覚は、荒木飛呂彦の「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を読んでるとき同じだ。

バンド・デシネというスタイルがそうさせるのか、「現実の舞台を旅して不思議な体験をする」内容がそうさせるのかわからないけど、とにかく似てると思う。

「妖怪」、「旅行記」というワードにワクワクするタイプの人はぜひ読んでください。

『海外マンガの人々―アトリエ・セントーインタビュー』
https://comicstreet.net/interview/author/atelier-sento/

舞台は日本、新潟。妖怪カメラを手に入れた2人の前に、日本のもうひとつの顔が姿を現わした。

読みたい
おにびふらんすじんふたりぐみのにほんようかいきこう
鬼火  ―フランス人ふたり組の日本妖怪紀行
1巻を試し読み
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
妖怪カメラと旅する2人のフランス人にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。