妖怪カメラと旅する2人のフランス人

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海外の反応まとめサイトで知り日本語版が出てすぐに購入した作品。見てもらえればわかるけど、とにかく絵がメチャクチャ良い…! ジブリを思わせる可愛らしい絵柄と水彩の色使いが超最高。

舞台は日本、新潟。妖怪カメラを手に入れた2人の前に、日本のもうひとつの顔が姿を現わした。

妖怪の姿を写すカメラを持ってフランス人のセシルとオリヴィエが日本を旅するというストーリー。日本の日常日常生活とともに神道・信仰・妖怪が描かれていて、すこし不思議でとても心地よい。

バンド・デシネということで、「読み心地」は妖怪や神霊をテーマにした日本の漫画とはぜんぜん違う。

でも何かに似てるんだよなあ…と、あらためて振り返ってみて気づいた。この不思議な感覚は、荒木飛呂彦荒木飛呂彦の「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を読んでるとき同じだ。

バンド・デシネというスタイルがそうさせるのか、「現実の舞台を旅して不思議な体験をする」内容がそうさせるのかわからないけど、とにかく似てると思う。

「妖怪」、「旅行記」というワードにワクワクするタイプの人はぜひ読んでください。

『海外マンガの人々―アトリエ・セントーアトリエ・セントーインタビュー』

今回ご紹介するのは、2017年10月に祥伝社から発売された邦訳バンド・デシネ『鬼火 フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』の作者アトリエ・セントー(Atelier Sento)のお二人。『鬼火』は外務省主催の第11回日本国際漫画賞で優秀賞を受賞。2018年2月下旬に授賞式のためにコンビのおひとりセ...

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