フランス人漫画家が授賞式で日本語のあいさつ『鬼火 Onibi』YouTube外務省主催の第11回日本国際漫画賞で『Onibi』が優秀賞を受賞。飯倉公館に受賞者と来賓・報道陣をまねいて式がおこなわれ、著者アトリエ・セント―のセシル・ブランさんが日本語で言葉を述べました。 『鬼火──フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』(日本語版 翻訳・駒形千夏)は祥伝社より好評発売中! http://www....
「日本大好き」フランス人が発見したふしぎな世界 『鬼火 Onibi』YouTubeフランス人ふたり組アトリエ・セントーが舞台に選んだのは新潟。日本の職人芸に学び、手描きの美しさにこだわっている。 『鬼火──フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』(日本語版 翻訳・駒形千夏)は祥伝社より好評発売中! http://www.shodensha.co.jp/onibi/ http://www.s-book...
Atelier SentôYouTubeThe Atelier Sentô is a French duo (Cécile Brun & Olivier Pichard). Our projects are inspired by our travels in Japan. We mainly work with manual techniques: ...
海外の反応まとめサイトで知り日本語版が出てすぐに購入した作品。見てもらえればわかるけど、とにかく絵がメチャクチャ良い…! ジブリを思わせる可愛らしい絵柄と水彩の色使いが超最高。PVもメッッッチャいい…! https://youtu.be/o3k8TlaOX38 妖怪の姿を写すカメラを持ってフランス人のセシルとオリヴィエが日本を旅するというストーリー。日本の日常生活とともに神道・信仰・妖怪が描かれていて、すこし不思議でとても心地よい。 バンド・デシネということで、「読み心地」は妖怪や神霊をテーマにした日本の漫画とはぜんぜん違う。 でも何かに似てるんだよなあ…と、あらためて振り返ってみて気づいた。この不思議な感覚は、荒木飛呂彦の「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を読んでるとき同じだ。 バンド・デシネというスタイルがそうさせるのか、「現実の舞台を旅して不思議な体験をする」内容がそうさせるのかわからないけど、とにかく似てると思う。 「妖怪」、「旅行記」というワードにワクワクするタイプの人はぜひ読んでください。 『海外マンガの人々―アトリエ・セントーインタビュー』 https://comicstreet.net/interview/author/atelier-sento/ https://www.shodensha.co.jp/onibi/about.html