自他ともに研究者としての才能があった諒がレスキュー隊員になり、明るく活発だった幾が研究者になっているようだ…。そうならざるを得なかった運命に翻弄された二人の物語としても注目かもしれません。
地球温暖化を防ぐために人為的に地球を冷やす研究をしている父を持つ男女の双子の諒と幾。母のお腹にはもうすぐ産まれる弟がいて家族は幸せそのもの。将来は父のような研究者になりたい諒は南極調査に同行するはずだったが運悪くカゼを引いてしまう。そこで正反対の性格である幾が双子である自分が代わりに行くと言い出し父と共に南極へ向かった。しかし前例のない巨大地震が南極で発生したことで家族も悲劇に襲われる。海面上昇により水没し始めた世界で、大人になった諒は海上保安庁の隊員となり人命救助に従事していたー。
現在グランドジャンプに掲載されたのはEpisode0の前編と後編なので、物語はこれからがスタート!なんだけど、壮大な内容ですでに引き込まれてます。
自他ともに研究者としての才能があった諒がレスキュー隊員になり、明るく活発だった幾が研究者になっているようだ…。そうならざるを得なかった運命に翻弄された二人の物語としても注目かもしれません。
後編でのお母さんとの別れのシーンでの喪失感がすごかった。
スケールデカめのストーリーで楽しみ。地球上の色んな場所で危機に立ち向かったりするんだろうか
離れた場所での双子の絆みたいなの、ベタだけど効く…。
冒頭の海面上昇のくだりが上手いなぁ~。おかげでフィクションなんだけど、現代日本の地続きの世界って、すんなり飲み込める。期待したい
台風の度に街中が海に沈むって
夏を越すのも命がけじゃん…。
1、2巻同時発売なんだ!
久しぶりに読んだらオメガフロートがタワーリング・インフェルノ状態になってる上にサメまで襲いかかってくるてんこ盛りの展開になっててテンション上がったよ
南極での実験中に突如発生した謎の大地震。幾は父と共にその脅威に巻き込まれてしまう。家族の無事を祈る諒と母だが、大地震の後の世界は変容を遂げ、未曽有の洪水が発生し…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。
南極での実験中に突如発生した謎の大地震。幾は父と共にその脅威に巻き込まれてしまう。家族の無事を祈る諒と母だが、大地震の後の世界は変容を遂げ、未曽有の洪水が発生し…。現代に警鐘を鳴らす黙示録が今開かれる――。