主人公・万次が幕末を動かす話
沙村広明先生のファンなので読んでみました。 絵が上手く、とくに戦闘シーンが素晴らしい。ストーリーの展開もいい。キャラクターも魅力的です!
あの伝説のネオ時代劇『無限の住人』の公式続編が始動! 逸刀流との戦いから八十年余り、時は幕末。土佐で隠遁していた「不死の侍」万次はある志士の訪問を受ける。その男の名は坂本龍馬。「土佐藩士たちを護ってほしい」と請われた万次は龍馬を伴い京の都を初めて訪れる。そこで待ち構えていたのは新選組。ご存じ最強の佐幕派武闘集団が牙を剥いた――。最強の剣士は誰か? 龍馬を斬ったのは誰か? 万次だけが全てを識る!
3話まで読了。構図や背景については、原作の雰囲気はかなり再現できてるなーと感じました。キャラの細やかな表情などは時々違和感はありますけど、サムラーのタッチで描けること自体が凄いので、原作ファンとしては普通に楽しんで読んでますね。あとは女性キャラの魅力と、逸刀流のような奇抜な連中をどこまで引き立たせるられるか、期待してます。