読みやすいSF
バタフライ・ストレージ 安堂維子里
SFと聞くと宇宙とか数式とか、なんだか小難しいイメージが強くて、今まであまり読んだことがありませんでした。
死人の蝶を回収・凍結管理する国家機関「死局」捕蝶課を描く、蝶をめぐる近未来SFアクション!
↑という帯文句が何を言っているのか意味不明で気になって読んでみて正解でした。
人が死ぬと蝶になるなんて…ロマンティック!この前提が入っているだけで武闘派シーンもすんなり読める感じがあるんですよね。絵もゴテゴテしすぎずシンプルで綺麗なので、きっと女性受けも良いと思います。
伏線が多くてこれから色々明らかになる予感があって楽しみです!
バタフライ・ストレージ
試しに一巻読みました!
読みやすいし設定も面白い。
個人の動機付けに対して納得、わかります。
過去にこういうことがあって動機はこうで〜の部分が納得できないと設定だけが浮いて感情移入できないと思います。
蝶を管理する組織に集まる人間たちの動機、まだ主人公だけですが他のメンバーも色々ありそう!
読み進めてみます〜!
読んでいただきありがとうございますm(__)m
ちょうど今週、続編にあたる「特蝶」も発売なんでそちらも是非。続編ですけどバタフライ~から16年ほど前にさかのぼります。
特蝶は女性主人公なんでしょうか。
気になります、バタフライストレージ残りの巻読み終わったら読んでみます!