田所さんのウナ丼にコメントする
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名無し
1年以上前
改めてプレイボール2の第一巻を読んだ。 プレイボールは連載当時にリアルで読んでいるのだが、 別にファンだったとかいうわけでもない。 多分、当時はサーキットの狼とかアストロ球団を 読みたくてジャンプを買っていたはずだ。 その程度なのに、主人公の谷口や丸井、イガラシとかは ともかく倉橋、松川、あたりも覚えている自分に驚いた。 (そういえば何故、イガラシだけ昔からカタカナ表記なんだ?) じゃあ倉橋や松川がどこでどんな活躍をしたか、 なんてことは殆ど覚えてないけれど。 そもそも読んで度肝を抜かれたり凄く胸があつくなるという 思いをした覚えもない。 だが思い返してみれば、それでも連載時に毎週読んでいて、 そしてコミックスが発売されて改めて読んで、 その後に気まぐれに手に取ってまた読んだりした、とか、 何度も繰返し手に取り読み始め読みふけってしまっている。 別に、強烈なインパクトを感じたことはないのに。 ということはつまり、強烈な印象をうけないからこそ 2度3度と読んだときにも、 「この先はこうなるんだよな、もう判ってるし」 という、わかっているからもういいや、と なることがない漫画ということだろうか? そうだとしたら、そういう漫画もあるのか、 凄いな、と思う。 プレイボール2は、ちばあきお先生ではなく コージィ城倉先生の作画だが、それほど違和感はない。 こまかい表情の違いとかは感じるが。 しかしその程度の違和感しかないほどに上手く、 そして相変わらず強烈なインパクトのある話でもないのに 読ませてしまうコージィ先生は凄い。 なんだかんだで、また読みふけってしまったし。
改めてプレイボール2の第一巻を読んだ。

プレイボールは連載当時にリアルで読んでいるのだが...

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名無し
1年以上前
改めてプレイボール2の第一巻を読んだ。 プレイボールは連載当時にリアルで読んでいるのだが、 別にファンだったとかいうわけでもない。 多分、当時はサーキットの狼とかアストロ球団を 読みたくてジャンプを買っていたはずだ。 その程度なのに、主人公の谷口や丸井、イガラシとかは ともかく倉橋、松川、あたりも覚えている自分に驚いた。 (そういえば何故、イガラシだけ昔からカタカナ表記なんだ?) じゃあ倉橋や松川がどこでどんな活躍をしたか、 なんてことは殆ど覚えてないけれど。 そもそも読んで度肝を抜かれたり凄く胸があつくなるという 思いをした覚えもない。 だが思い返してみれば、それでも連載時に毎週読んでいて、 そしてコミックスが発売されて改めて読んで、 その後に気まぐれに手に取ってまた読んだりした、とか、 何度も繰返し手に取り読み始め読みふけってしまっている。 別に、強烈なインパクトを感じたことはないのに。 ということはつまり、強烈な印象をうけないからこそ 2度3度と読んだときにも、 「この先はこうなるんだよな、もう判ってるし」 という、わかっているからもういいや、と なることがない漫画ということだろうか? そうだとしたら、そういう漫画もあるのか、 凄いな、と思う。 プレイボール2は、ちばあきお先生ではなく コージィ城倉先生の作画だが、それほど違和感はない。 こまかい表情の違いとかは感じるが。 しかしその程度の違和感しかないほどに上手く、 そして相変わらず強烈なインパクトのある話でもないのに 読ませてしまうコージィ先生は凄い。 なんだかんだで、また読みふけってしまったし。
改めてプレイボール2の第一巻を読んだ。

プレイボールは連載当時にリアルで読んでいるのだが...
宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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