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確実に読めていないのは、最近まで単行本未収録を含む以下の4作品
第237話「幻(ダミー)の栽培」
第245話「スワップ 捕虜交換」
第266話「バチカン・セット」最近収録されたのが発売したらしいのだが未読
番外話「告発の鉄十字」

ビッグコミック/別冊ゴルゴ/増刊ゴルゴ/SPコミック/文庫で微妙に収録も違うらしいので上記以外も読んでいないのがあるかもしれない。

ビッグコミック/文庫/SPコミックの最新刊などを読み続けているので、おそらくほとんど全話読んでるという話が前提です。

特によかった回は以下かな
・AT PIN-HOLE
・死闘ダイヤカットダイヤ
・2万5000年の荒野
・鬼畜の宴
白竜昇り立つ
・海へ向かうエバ
・ベイルートVIA
・最後の間諜-虫-
・システム・ダウン
・世紀末ハリウッド

じょじょに各話好きな部分を書いていきます。

読みたい
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ベイルートVIA

冒頭で俺の大好きな4人組米国CIAのフーバー/KGBのキニスキー/MI6DGのヒューム/フランス情報局のオマイリィが登場する。
スパイダー6がどれだけすごいかが分かる前に、全員をゴルゴが倒してしまった。
「お、おれたちを殺して...一番とくをする...のは! ...虫(インセクト)....や、やつに...お...ま...え...」

この後最後の間諜-虫-と続く

長年ゴルゴ13をみているとサイコパスではなく女性に対しての感情表現が極端におかしい/好みの女性の範囲が狭いだけなのかもと思っています。

「飢餓共和国」回では一回やった後に「もういい……二度三度とつづけて味わえる女は……そうざらにはいない…」と発言したり「潜入者の素顔」回では「経験の浅い女が、さも経験豊富なようにふるまう……白けるものだ…」などと言っていて冷静なように見えますが、「海へ向かうエバ」回や「冷血キャサリン」回だと相手になんかしらの感情を持っている表現があるので、感情の表現が苦手なだけだと思います。

作中の娼婦の発言で「日本の忍者は敵地にいった時はその土地の娼婦を抱いて情報を得る」みたいな話をして無理やりこじつけている回や「抱きながら殺し方を考えている」と分析した犯罪心理学の教授はいましたね

なるほど~w土地ごとに娼婦から情報を得てるということなら少し納得です。私は時間をかけてじっくり読んだことがないので、こういう前情報ありきで読み進めたら楽しいかもなぁって思いました。

最後の間諜-虫-

ゴルゴ13の初期の締めとも言える傑作回
ゴルゴin砂嵐」「ベイルートVIA」からの続きで三部作になっている

スパイである「虫」をあぶり出すための仕掛けが大掛かりすぎてすごいとしか言えない。どう考えても大赤字の内容

「すべておれ自身が生きるための賭けだ……」

システム・ダウン

保険会社が保険金の支払いで収支が悪化しているので原因を探ると、ゴルゴ13による他殺が原因とわかるのでゴルゴ13への連絡網を破壊する話

ゴルゴ13に依頼する時は特殊な方法で連絡する必要があるのだがその連絡方法の一部がわかる回

・「マーカス・モンゴメリー」に手紙を出す
・「ユナイトホライズン土地開発株式会社」の株を暴騰させる
・ラスベガスの「ウィークエンド」というカジノに行き支配人に合言葉をいう。支配人がスロットマシンでジャックポットを発生させて、記事にする

ゴルゴ「あんたが俺を呼んだのは仕事の話か・・・?」
ルグラン「まさかあんたに保険に勧めてもはいるはずもあるまい!」

エゴータ夫人からの依頼ラインはこの時はもう無くなっていたのかな

靖国神社を通った時にお土産コーナーに「タロー13」ってのが売ってたが、なんか関係あるんだろうか

世紀末ハリウッド

ハリウッドへ参入しようとする香港映画スターを守る回。後半のゴルゴ13のビル内での戦いがむちゃくちゃ面白い。アメリカでの映画産業の立ち位置が参考になってよかった。一番好きなところは有名映画を直接出せないので、ちょっとだけ名前や内容を変えて説明しているんだがそこの絵が似てなさが好き

「俺は基本的にボディーガードは引き受けない・・・」

珍しいコミカルさで、日・ASEAN会議はいかがでしょうか。

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ゴルゴの発刊が楽しみ

今さらですが、600号、日・ASEAN会議が1番好きです。ゴルゴにあるまじき喜劇が展開され、最後はゴルゴが締めます。
愛知県警小畑捜査官、大阪府警川口捜査官のキャラも良く、お二人の三度目の登場を楽しみにしています!

184巻目で良いと思いますが、より楽しむためには
151巻の爆弾魔(ボマー)
159巻のエアポート・アイランド
も読んだ方が良いかもしれません。この話に再登場する小畑と川口の初登場の話です。

小畑川口登場回から日・ASEAN会議まで繋ぎで読んでみましたが、ターミナル施設を舞台にした爆弾魔との心理戦、日本の警察官たちの活躍と、それを遥かに超えたゴルゴのプロフェッショナルぶりに痺れました。こりゃあたしかに面白い…。コンビニ本などで一冊まとめて発売してほしい位ですね。

さいとう・たかを先生…
連載継続は嬉しいですね

本誌にて『ゴルゴ13』を連載いただいております劇画家のさいとう・たかを氏が、2021年9月24日膵臓がんのため逝去されました。     氏には創刊の年から53年...

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おそらくほとんど全話読んだにコメントする
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そうです、私が美容バカです。【単行本版】
そうです、私が美容バカです。【単行本版】の感想 #推しを3行で推す
そうです、私が美容バカです。【単行本版】
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マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 最近読んだ中でも一番良かった。美容の内容はともかくなんでも試すという精神はいいな。おヤナさんに美容の説明をしていくマンガかなと思っていたがそんなことはなかった ・特に好きなところは? おヤナさんの存在。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! まったく美容については知らない私でも読んで楽しめた。ただ本作を読んで思い出したのは昔トレーニングにハマっていた時期の俺とトレーナーの会話だ。 俺は俺であんまり努力せずに強くなりたかったのでトレーナーに色々質問したりしていた。でトレーナーから常軌を逸した話をきいて俺には無理だなみたいなパターンを終わる。 今でも記憶に残っているのはコーチが筋肉を肥大させたくて試した方法が「空腹の時間を作らない」みたいな感じで絶えず食事を摂るようにする。で寝てる時に空腹になるから枕元に食事を置いて寝て途中で起きたら食って空腹の時間を作らないをやったがいいが寝起きにすぐ飯食ったら気持ち悪くなって吐いたというエピソードだ
27時のシンデレラ
Vパパとファムファタール #1巻応援
27時のシンデレラ
兎来栄寿
兎来栄寿
創作者にとって、その喜びはいかほどでしょうか。 自分が生み出したものを目の前で泣くほど感激してもらえるというのは。 フォロワーは何万人もいても絵を描くこと以外に人生に何もないし、その絵についてもいつまで経っても納得はいかず好きにもなれないイラストレーターの青年・むらさめ。ある日、彼に「Vtuberになりたいので絵を描いて欲しい」というDMと共に自撮り写真が届きます。見た目はパリピで美人なものの、中身は破滅的で「インターネットにしか居場所がない」と語る女の子・みなカス。後の人気Vtuber貴峰あーくとなる彼女との関係が始まっていきます。 見ただけでも解るし、話してなお解るみなカスのヤバさ。関わらない方がいいということは、理性的に考えれば瞭然としています。しかしながら、それでも彼女がくれたのは創作者にとっての最大の悦楽。 中学生以来、女の子と喋ることもなく孤独に荒んだ人生を歩んできた人間が、こんなことをされてこんな言葉をもらってしまったらそれはもう無理でしょうというものをみなカスは的確に与えてくれます。 どれだけ危険な沼でもその甘美で魅惑的な芳香には抗えず自分から進んで嵌り沈んでいくしかない。そんな破滅をもたらすファム・ファタールのような魔性の魅力を彼女は感じさせます。 ″なんかさ きれいなものをきれいに描くより 汚れてるものをきれいに描ける方がすごいじゃん?″ という配信の中のさりげないほんの一言が、むらさめにとってどれだけ救いになるか。社会で上手く生きるには向いていないからこそ、彼女もそんな要素を持っているからこそ、より深い部分まで突き刺されすべてを捧げたくなってしまう。現実で関わってしまったら恐ろしいですが、物語として見ればその危うさは非常に魅力的です。 SNS、配信画面、コメント欄、スマホやタブレットの画面など物語中でもとにかくデジタルなもの、現実空間ではないものが演出含めて多く描かれているのも特徴的です。閉塞感、虚無感、刹那的な悦楽、承認への渇望。現代的かつ今のリアル感を生み出しています。 花守ゆみりさんが出演するPVも公開されましたが、BGMが「愛の夢第3番」なのも象徴的で良いです。 夢幻のような世界と、それを縁に紡がれる愛のような何か。シンデレラのように、遠くない終わりの刻限がある夢物語。 他の人気Vtuberなども登場して疾走していくストーリーは、果たしてどこへと向かい辿り着くのでしょうか。この妖しさと危うさから目が離せません。 https://x.com/ichijinsha_info/status/1769559357782696273?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA
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