めっちゃ強い老人が出てくる漫画おしえて
ゴルゴ13でもいっぱいいる強いジジイだけど、見えない翼に登場していた第一次世界大戦のエースパイロットW・B・ダニングは好きだねえ、戦争がまだスポーツの延長だった時代に生きていたのもあるだろうけど、オンボロ複葉機を今でも大事に手入れしてて、ゴルゴのフライト依頼を自分の飛行機を気に入ってくれたからと快諾し、最新鋭のジェット戦闘機にミサイルを撃たれても全く物怖じせず、運動性能と自分の操縦を誇って笑いながら操縦を続けるクソ度胸を見せつけ、後半には愛機のステルス性を目当てにしていたことを理解するなど、頭脳も中々。 鋼の錬金術師、キング・ブラッドレイも良いつよつよジジイだった、前半は好々爺のように振る舞っていて中々の強者と思わしき振る舞いだったが、いざその正体が明らかになるや、実は中々どころか作中屈指の猛者である事が示され、原作者自身はプライドこそ最強と述べていたが、表の身分も加わりその存在感と暴れっぷりでは他の敵キャラを寄せ付けぬとんでもない物で、死に際の美しさも含めて何ともかっこいい物で、強いジジイだからこそ死を描くのも大事なのだと理解した物。 強いジジイって本当にいいものだよねえ。
スペリオールを語るトピック【連載陣・最新号】
ゴルゴ13、ビッグコミックスピリッツで言う美味しんぼ、ジャンプで言うこち亀、そんな立ち位置に近い>味いちもんめ つっても本当昭和的価値観が強くて(最近の若いもんは、機械に頼るな、伝統は素晴らしいetc)そういうのは一面に過ぎないとはいえ、無印は人に勧める気がしないんだけど… ただ東京の下町人情みたいなものを至上としていたあべ善太氏に対して、ラーメン発見伝で合理化は大事、伝統に固執するな、情は判断を曇らせる、みたいなのを描いていた久部緑郎氏がストーリー協力に入ってからむしろ無印のノリに近くなってるんだから世の中分からんもんだ
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