確実に読めていないのは、最近まで単行本未収録を含む以下の4作品
第237話「幻(ダミー)の栽培」
第245話「スワップ 捕虜交換」
第266話「バチカン・セット」最近収録されたのが発売したらしいのだが未読
番外話「告発の鉄十字」
ビッグコミック/別冊ゴルゴ/増刊ゴルゴ/SPコミック/文庫で微妙に収録も違うらしいので上記以外も読んでいないのがあるかもしれない。
ビッグコミック/文庫/SPコミックの最新刊などを読み続けているので、おそらくほとんど全話読んでるという話が前提です。
特によかった回は以下かな
・AT PIN-HOLE!
・死闘ダイヤカットダイヤ
・2万5000年の荒野
・鬼畜の宴
・白竜昇り立つ
・海へ向かうエバ
・ベイルートVIA
・最後の間諜-虫-
・システム・ダウン
・世紀末ハリウッド
じょじょに各話好きな部分を書いていきます。
死闘ダイヤカットダイヤ
物語最初のダイヤモンドシンジケートの話も興味深いが、この回に登場するダイヤモンドの職人ワイズコフのかっこよさに痺れる回
「彼がなんと考えていようと・・・わしにとっては弟子だ!」
2万5000年の荒野
50年続くゴルゴ13の中でも屈指の名作回
登場人物のコモン・バリーのかっこよさを最初から最後まで見る回。エンジニアの鏡だ。いろんな人が名作回と言うだけがあり読み応えもある。
原子力発電所の
・企業と委員会の癒着
・利権と環境問題
・ちょっとしたミスが重なって大事故に繋がる
が見事に盛り込まれている。
「これも機械のせいじゃない、私の…不注意だ……」
鬼畜の宴
タイトルに通り退屈しのぎにクレイジーな事やる金持ち鬼畜が「超一流のプロの対決をみたい」がみたいが為に依頼された「スパルタカス」がゴルゴ13と対決する回。
対決後にゴルゴ13からこの対決そのものがショーだと告げられるあと後瀕死のスパルタカスはゴルゴ13に依頼する
ゴルゴ13と対決したキャラクターは何人もいるけど、正々堂々とゴルゴ13と対決していい勝負したのはスパルタカスかな。
ラストの飛行機での会話の「スパルタカス」のあたりはゴルゴ13でも屈指のかっこいいところだ
「トドメを刺したいだろうが…あんたの銃にも、もう…」
「弾丸は残っていない…素晴らしい動きだったよ」