hysysk1年以上前編集二足歩行で日本語を話す猫が住んでいる島にやってきた主人公が、そこの秘密や仕組みを明らかにしたりしなかったりしながら日々を過ごす。 だいたい1話完結で、最後にポエティックな1コマが来ることが多い。これが全くいやらしくなく、意外性があるため読む度に想像力を刺激してくれる。近代美術やビートルズ、宮沢賢治などの影響が散りばめられているのも楽しい。主人公の最後の決断含めて今こそ響く作品。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ南太平洋に浮かぶ絶海の孤島ロバス島。1950年代の核実験と植物細胞実験のせいで誰も近付かなくなった無人島に日本人・藤田光介はスクープをモノにするため、ひとり上陸した。そこで光介が目にしたものは、二本脚で歩き、日本語をしゃべる猫達の町だった!独自のファンタジックワールドを展開するますむらひろしの代表作、ここに登場!続きを読む
コスモス楽園記
二足歩行で日本語を話す猫が住んでいる島にやってきた主人公が、そこの秘密や仕組みを明らかにしたりしなかったりしながら日々を過ごす。
だいたい1話完結で、最後にポエティックな1コマが来ることが多い。これが全くいやらしくなく、意外性があるため読む度に想像力を刺激してくれる。近代美術やビートルズ、宮沢賢治などの影響が散りばめられているのも楽しい。主人公の最後の決断含めて今こそ響く作品。