TIEMPO―ティエンポ―の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ヤングジャンプ連載時はなんとなく読んでいて、Webに行くんだ。ふーんじゃあすぐ終わるのかなと思っていたら続いていたの知った。で完結したので読んだがまとめて読むと期待以上に面白かった。各自の立場、チーム内の立場、過去の話がうまく組み合わさっていて良かった ・特に好きなところは? 最終巻まで読んだあとに読む最終巻のカバーを外した時の文章。あと17巻の途中から絵がかなり変わった感じがした。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 連載中に読んでいた方には最終巻まで読むのをお勧めします。飯野大祐の他のマンガがあったら読みたいね
弱虫の主人公が徹底的に自分や他人を分析して、サッカーを上達していく漫画。
徹底的に分析して、上達する主人公といえば「ベイビーステップ」を思わせるが、サッカーは集団戦。スポーツの特色の差により、意識せずに別の物語として楽しめる。
「TIENPO-ティエンポ-」というタイトルからも、仲間との連携に必要なTIENPO=タイミングが重要と分かる。その連携を取る仲間は一癖二癖ある。特に絶対的なサッカーセンスを持つ自己中の朝美はキャラはすでによく立っていて、面白い。弱虫な主人公だからこそ他人との関わり方、サッカーの連携に色が出る。今後が楽しみな新しいサッカー漫画。