正宗は色欲に狂い、村人は後藤家の戦闘力を甘く見過ぎ、吉宗は村を束ねるカリスマ性のない無能、金次は銀に掌で転がされていることに気づかない阿保頭領、側近はそんな狂った金次に失望、姉の紅は他人事我関せず、弾正は何やってんのか行方しれずで一度も登場なし、最後に笑う後藤銀。いやー、作者様は、気持ち悪く人の本性を描く天才です!面白い!
戦前、戦後の村社会ってこんなんだったんだろうなと勉強なります、村八分って言葉があるぐらいだから、実際はエグかったんだろうな。
もしかして、正宗が洞窟であったのは、次男坊の戦地から帰還した弾正??
次週楽しみ!