五十嵐大介は漫画を愛してはいない?
私は漫画を愛してはいない、線を信じていない作家は嫌いなのだが、五十嵐大介は唯一例外である。五十嵐大介は恐らく漫画とは別の抽象的な目に見えないもの(生命への愛やアニミズムなど)を信じている気がする。五十嵐大介の線は他の誰かから影響を受けた形跡がほとんど皆無で、油絵を描くようなタッチで線を加えていく。彼は別に自分の表現したい事がたまたま漫画が描きやすかったから漫画を描いてる感じがする。 五十嵐大介は漫画を愛してはいないが、漫画が五十嵐大介を愛しているのだろうか。
これは間違いない
楽しみだ
すごく良い!大きなスクリーンに映えそう!子供たちに観てほしい。なんとなくワ○ピースとかより為になる気がするんだ…
五十嵐大介作品は一瞬でここでないどこかにトリップできる
夏のヒリヒリと暑い感じとか夜の東京湾とか
行ったこと無くても情景として覚えてるから不思議
映画前に読み直したくなってきた〜
部活での居場所をなくしてしまった少女・琉花が、夜の海で出会った不思議な少年・海――。港町と水族館を舞台に繰り広げられる、五感をふるわす少年少女海洋冒険譚!!