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海獣の子供(1)
部活での居場所をなくしてしまった少女・琉花が、夜の海で出会った不思議な少年・海――。港町と水族館を舞台に繰り広げられる、五感をふるわす少年少女海洋冒険譚!!
海獣の子供(2)
約40年前、海と空の保護者であるジムは、鯨漁をする島で生活していた。ある時ついに巨大な鯨を仕留めることに成功したジムだったが、その翌日、彼は沖に立つ1人の不思議な少年を目にする。島の人間は、この少年を「この島をつくった者」として敬い、彼を見ると必ずある言葉を唱えるのだった…。入院していた病院から突如姿を消してしまった空。空と深く繋がっている海でさえ、見失ってしまった。果たして彼はどこへ向かったのか…!?
海獣の子供(3)
空が琉花の目の前で海の藻屑となってしまった夜から数日後、それから琉花は何かを思いつめたようになり、言葉を発しなくなってしまっていた。一方海も、周囲には理解できない話をつぶやくようになってしまった。あの夜果たして何が起こったのか?水族館も、ジムとアングラードも、皆がそのことを気にする中…。隕石を体内に宿した琉花…深い海の底でみる少年たちの過去とは…!?
海獣の子供(4)
行方不明となった琉花・海・アングラードを捜索する船が、3人の乗っていたヨットを発見するも、そこにはアングラードの書いたジム宛ての手紙が一通置いてあるだけだった。琉花の行方を探るためにも、事情を知るアングラードを追い始めるデデ。一方、水族館を含め世界各地の海洋では、さまざまな異変が生じ始めて…?さし迫る「本番」、導かれるように大移動を始めた海洋生物、そして、姿を消した琉花と海…。「本番」の謎と、大いなる宇宙とのつながりが徐々に明かされはじめる。
海獣の子供(5)
洞窟の奥で、「空」とも思える影と邂逅を果たした琉花。その後現れた「海」は、琉花が飲み込んだ「隕石」を自ら引き受け、琉花を海上へと導く。そこで始まったのは――「本番」。ジムやアングラードが、海や空が、全ての生き物が、地球と宇宙が待ち望んだ、「本番」。その圧倒的な光景を、琉花はひとり目撃する……。漫画家のみならず各回著名人がこぞって激賞、漫画家協会賞やメディア芸術祭など数々の栄誉にも輝いた、五十嵐大介初長編連載にして最長連載作品、ついに完結!