mampuku1年以上前編集 ブラッドラッド作者の新作少年漫画。前作同様ポップな現代ファンタジーです。少年忍者が主人公とあって、見た目も相まって「ソウルイーター」のブラック☆スターや「NARUTO」を連想しますが、まったく真逆の大人びたクールな少年となっております。 少年漫画の登場人物でなおかつ子供とはいえ、義や情に厚く「信用」の重みを知り、きちんと一人の人間として描かれていて非常に好感。相棒となる妖精の少女もとても優しい性格で、敵との戦いで傷ついた主人公を放っておけず、自らの危険を顧みずに手を差し伸べます。ベルセルクのパックなどとは似て非なる、本作の「小雪丸」と「フラン」はイマドキ感のある主人公です。 ついでに言うと自称捜査官のアレックス(↓)のような、偽悪的だが根は真面目でクールな巨乳のお姉さんは、きっと作者が好きなんでしょうね。私的にも非常にタイプです。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
mampuku1年以上前 ついでに言ってしまえば「ジョジョ」あたりで確立され「BLEACH」などで隆盛を極めた、「能力バトル」という名のプレゼン大会も、もしかしたら終わりつつあるのかもしれません…。 というのも、読むのが煩わしいプレゼン合戦にスピード感を削がれ、また設定自体の出来不出来によって勝敗に納得いったりいかなかったりする。このもやっと感が今の消費サイクルにイマイチ合わない気がするんですよね。 この作品も「真空波だ!」「悪魔の能力だ」みたいな最小限の説明だけでサクッと決着してしまいます。 かつて真島ヒロが「RAVE」で能力バトルをやっていましたが「フェアリーテイル」ではやらなくなりました。こういった流れをいち早く察知していたのではないかなと勝手に想像したりしています。笑DEMON TUNE少年忍者v.s.悪魔使い 新世代型バトル漫画が開幕1わかる
mampuku1年以上前 ついでに言ってしまえば「ジョジョ」あたりで確立され「BLEACH」などで隆盛を極めた、「能力バトル」という名のプレゼン大会も、もしかしたら終わりつつあるのかもしれません…。 というのも、読むのが煩わしいプレゼン合戦にスピード感を削がれ、また設定自体の出来不出来によって勝敗に納得いったりいかなかったりする。このもやっと感が今の消費サイクルにイマイチ合わない気がするんですよね。 この作品も「真空波だ!」「悪魔の能力だ」みたいな最小限の説明だけでサクッと決着してしまいます。 かつて真島ヒロが「RAVE」で能力バトルをやっていましたが「フェアリーテイル」ではやらなくなりました。こういった流れをいち早く察知していたのではないかなと勝手に想像したりしています。笑DEMON TUNE少年忍者v.s.悪魔使い 新世代型バトル漫画が開幕1わかる
あらすじ来る者を拒まないが、歓迎もしない街――ウイザードシティ。中でも、一際危険な場所であるクラブ「ネバーランド」に連れてこられた妖精のフランは、同じく囚われの身となった迷子の忍者・小雪丸と出会う。“天災の巻物”の情報を知るがゆえに悪党に追われる小雪丸と共に逃げ出したフラン。2人は街に蔓延る闇と戦うことになるのだった――!!続きを読む
ブラッドラッド作者の新作少年漫画。前作同様ポップな現代ファンタジーです。少年忍者が主人公とあって、見た目も相まって「ソウルイーター」のブラック☆スターや「NARUTO」を連想しますが、まったく真逆の大人びたクールな少年となっております。
少年漫画の登場人物でなおかつ子供とはいえ、義や情に厚く「信用」の重みを知り、きちんと一人の人間として描かれていて非常に好感。相棒となる妖精の少女もとても優しい性格で、敵との戦いで傷ついた主人公を放っておけず、自らの危険を顧みずに手を差し伸べます。ベルセルクのパックなどとは似て非なる、本作の「小雪丸」と「フラン」はイマドキ感のある主人公です。
ついでに言うと自称捜査官のアレックス(↓)のような、偽悪的だが根は真面目でクールな巨乳のお姉さんは、きっと作者が好きなんでしょうね。私的にも非常にタイプです。