名無し1年以上前編集格闘技を真剣にやることの目的とか理由は、 けして最強を目指すため、という人だけではない。 格闘技をやることに、喜びや幸せや生きがいを 見いだしている人だっている。 ただそれらはみな、真剣にやらなきゃ味わえない。 そういう漫画なんじゃないだろうか。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前改めて読んで、感じたのだけれども 試合のシーンでの時間的な描写が凄く上手い。 私的に嫌いな格闘技漫画だと 残り試合時間数秒なのにどう考えても 数分レベルのやり取りがあったりとか セコンドが「よけろ」「かわせ」とか声を出すと 選手がソレを聞いてよけたりかわしたりとか ありえない展開があったりする。 その点「廻」は動きのある絵と静止画的な絵を 組み合わせたり、セコンドや観客の 「声」とか「感想」「判断」「直感」とかを ちゃんと描きわけていて、 時間の流れ的にも、試合のリアリティからしても 凄く上手く描かれていると思った。オールラウンダー廻日常系高校生格闘技生活1わかる
名無し1年以上前普通の高校生、高柳廻。 自問自答しながら、でもなんとなくレベルで 格闘技(アマチュア・シュート)にのめりこんでいく。 高校では友達が少ないが明るくも暗くも無く、 必殺技があるわけでもないが、技術体力を地味にあげていくなど およそ格闘技のヒーローっぽくないし、 本人もときどき「なんで格闘技をやっているのだろう」と 自問自答したりしている。 日常系格闘技漫画とでもいうのだろうか。 その分、妙なリアリティを感じる部分もある。オールラウンダー廻日常系高校生格闘技生活13わかる
名無し1年以上前寝技のテクニックとかは凄く分かり易い。 シュートの試合とか見たくなる。 が、実は実際に観戦すると 漫画みたいに常に絶好のポジションとか角度とかで 見渡せるわけじゃないから・・ このへん、漫画っていいなと思ったりする。オールラウンダー廻日常系高校生格闘技生活6わかる
名無し1年以上前続編というかパート2というか、 プロ編とかやろうと思えば簡単にできそうなくらい、 色んなキャラクターが出ていた。 女子選手とか、柔術家とか。 サラリーマン・ファイター廻とか読んでみたい。 オールラウンダー廻日常系高校生格闘技生活4わかる
あらすじ総合格闘技『修斗(しゅうと)』に打ち込む高校生の廻(メグル)は、小学時代の友人である喬(タカシ)と、リングの上で7年ぶりの再会を果たす。しかし、昔は気の合う仲だった2人だが、育った環境の違いからタカシはメグルを敵視する。再会の喜びを交わすことなく、旧友同士の試合が始まってしまうのだった――。続きを読む
格闘技を真剣にやることの目的とか理由は、
けして最強を目指すため、という人だけではない。
格闘技をやることに、喜びや幸せや生きがいを
見いだしている人だっている。
ただそれらはみな、真剣にやらなきゃ味わえない。
そういう漫画なんじゃないだろうか。