マタギ生活、ちょっと憧れてしまいます
作者の体験をそのまま描いているのですが、都会暮らしのしらない人からしたらマジかよ?って感じに思えるかもですけど、田舎産まれの自分からしたらけっこうあるあるでリアルな話です。 動物を解体して食べるところなんかは料理漫画としてもすごく楽しめちゃうし、銃の知識は普通に生活すると絶対に知ることがないのですごく引き込まれちゃいました。 動物を殺して食べるっていうのはすごくシビアなテーマかもしれないのですけど、重くならず、かといって軽過ぎず上手く伝えきっています。 作者が山や自然をしっかりリスペクトしているのですごく読んでいて楽しい漫画だと思いました。
ちょっと違いますが昔のだと「釣りキチ三平」の矢口高雄がマタギ漫画を書いていましたね。
たしか「マタギ」という題名でしたかね。
釣りキチ三平は自然が豊かな東北が舞台ですから、
猟師さんとか炭焼き職人さんとか出てきますね。
砂金取りの人なんかも出てきた。
実際にマタギの登場人物が釣りキチ三平に登場して
三平君と一緒に熊を撃ちに行く話もあったような。