![私のアリカ](https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,f_auto,fl_lossy,h_120,q_auto,w_120/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/707125/c83f3c1f-9ccc-4cf3-a522-43debb0c2f6b.jpg)
週刊誌から"魔窟"と呼ばれる少女漫画編集部へ異動した男
どのくらいの割合でリアルとフィクションが混ざっているのかわかりませんが…「少女漫画を甘く見ない方がいい」というセリフからは限りなくリアリティを感じます。さすがに少女漫画を読んだことがない男が異動してくることってあるんですかね!? この世に「普通」の漫画編集部なんて存在しないと思いますが、その中でも少女漫画はある意味特殊な部類に入りそうです。漫画家を魔物呼ばわりは相当ですよ笑
美術大学を卒業したものの、超就職氷河期のせいで父親と同じ会社に就職することになったアキコ。そんな彼女の父親とは、会社で菓子パンをむさぼり、他人(主にアキコ)の話を聞かず、分かりづらい逆鱗をいくつも持つ、先の読めない男・林健一(はやしけんいち)50歳。彼の伝説とアキコの苦悩の日々は、まだ始まったばかり――。父親が普通!?じゃない!!この物語は、破天荒な父親を中心に娘がぐるんぐるん振り回されてしまう、愉快、痛快、限界コメディーです。
海月姫、かくかくしかじか、雪花の虎、タラレバ娘とひまわりっしか読んだことないのですが、そのなかでいちばん好きです。最初はお父さんの話が中心なんですけど、途中から副主任とエビちゃん、古川うなぎが勢いを増してきて…何回も読んでます。海月姫のまややと、ひまわりっのウィング関先生が親戚だと聞きました。海月姫を読み返したら副主任らしき人も出てきていて…ひまわりが面白すぎて海月姫も読み返してます。