コミカライズが綺麗にハマったミステリー作品
一般的にマンガという表現方法はミステリーには不向きだと言われてるけど、登場人物が多くてかつ会話劇がメイン、そして視覚情報自体が状況の理解には一役買うけども事件の伏線を示す上ではそこまで寄与しないということもあって、この作品に関してはコミカライズはかなり合ってたんじゃないかと思う。 登場人物が多いだけに掘り下げる要素も多くて、実は2巻まではかなりスローペースに感じていました。ただ最終3巻、事件の種明かしから幕引きに至るまで一気に転がっていく展開は心地よい。 全3巻読了済。
ヤンキー男は、自殺するタイプじゃないだろうと思ってたけど、想像以上に悲しい理由で参加していた…。
ひとりひとりの身の上話を聞いているだけでも充分興味深いので、ヤンキー男が提案した内容には同意だったけど…上手くブロックされたw
結局、議論の場馴れしてる人間が強い。