みんなのコメントで最強のコミカライズ作品を決める
十二人の死にたい子どもたち」
原作や実写映画は荒れた評価らしいが、漫画は「もっけ」で知られる熊倉先生の手腕で
良い意味の落ち着いた作品になってる感ある
ネット上のホームページに導かれて、廃病院に集まった十二人の少年少女。初対面の彼らの目的は全員で「安楽死」をすること。だが、決行するための地下室にはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は、自殺か、他殺か、そもそも誰なのか。少年少女たちは不測の事態に際し、この集いの原則「全員一致」に従い話し合いを始める──! 異才・冲方丁の直木賞候補作を、実力派・熊倉隆敏が渾身のコミカライズ!