地獄の田中1年以上前編集勧められて読んでみたんだけど、どの短編もすごかった。 表題作の「虫と歌」とかは、命を題材にしているから物語的に重くて深みもあったんだけど、終盤でどんでん返し的な展開もあって、ただ深いだけでなくどきっとす面白さもある。 終わり方がまた余韻が残るような終わり方ばかりで次々読むというよりも、時間あるときにゆっくり読むのがいいかも。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前命の成り立ちが普通じゃないキャラクターが多いから、SF的な説明描写もあるけど、最初は結構真面目な感じなのにだんだん投げやりになったりして行くのも面白かった。「星の恋人」の指から生まれたときの説明をしているところだったと思うけど。 ただどれも繊細な心理描写に惹かれた。いい短編市川春子作品集どの短編も読み終わったあとに余韻がすごく残る
埔里1年以上前「星の恋人」は海辺でのやりとりのセリフが流れるように綺麗でとても印象に残ってます。 どれも最初は「おや?」って思わされて、読み進めるごとに引き込まれていく感じでした。市川春子作品集どの短編も読み終わったあとに余韻がすごく残る
名無し1年以上前命の成り立ちが普通じゃないキャラクターが多いから、SF的な説明描写もあるけど、最初は結構真面目な感じなのにだんだん投げやりになったりして行くのも面白かった。「星の恋人」の指から生まれたときの説明をしているところだったと思うけど。 ただどれも繊細な心理描写に惹かれた。いい短編市川春子作品集どの短編も読み終わったあとに余韻がすごく残る
あらすじ自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。続きを読む
勧められて読んでみたんだけど、どの短編もすごかった。
表題作の「虫と歌」とかは、命を題材にしているから物語的に重くて深みもあったんだけど、終盤でどんでん返し的な展開もあって、ただ深いだけでなくどきっとす面白さもある。
終わり方がまた余韻が残るような終わり方ばかりで次々読むというよりも、時間あるときにゆっくり読むのがいいかも。