ほんとだ、言われてみればそうだ…。長谷川林トオル魔猿を差し置いて…。
瀕死の水口さなえが本物の魔猿が間近に迫ってて
悲鳴をあげてたの魔猿が「任務失敗の制裁(八木さんに返り討ちにされた、着ぐるみ外されて正体ばれた)」に現れたからだと当時思ってたけど、着ぐるみ猿の中身の薬害被害者達はまさか本物の魔猿が存在してるとは思ってなくて、計画実行前に引き合わされたりもしてなくて、この時はじめての魔猿との対面だったんだよね、多分。
意識戻って目を開けた時に猿がいたら仲間の着ぐるみ猿だと思いそうだけど本能的にやばい魔猿だと気づいたんだろうか。
魔猿が水口を殺したのは「八木を殺したついでに殺せそうな人間は誰でもいいから殺す」なのか「本物の魔猿を騙ったことへの制裁」なのかどっちだろう

水口が魔猿に殺された件だけど、
私も、水口が殺された理由が今ひとつ
はっきりしていないことに、
言われてみて気がついた(笑)。
なので改めて考えてみた。

最初にあのシーンを見たときには
水口は任務を失敗したので制裁として殺されたかと思った。
それか、魔猿は仲間でもなんでもなく、
岩砕山をテリトリーにしていて
侵入者は誰でもかれでも殺すのかな、
殺された理由はそのどちらかかな、くらいに思っていた。
その後、長谷川一派が、藤谷側の恐怖心を煽るために
着グルミを着ていたとか、
魔猿は仲間といえば仲間だが、トオルしか制御が
出来ないとかの話が出てきた。
それをふまえて考えると、こういうことか?
・・・・・・・
長谷川一派、猿の着グルミを着て行動することに決定。
水口「なんで猿の着グルミなの?」
長谷川「岩砕山には魔猿がいるという伝説があるからだよ」
水口「フーン」
長谷川「実はその魔猿は実在するんだ。
    サブ・メンバーのトオルってヤツしか
    制御できなくて、トオルが止めさせないと
    敵も味方もなく殺しまくる凶暴なヤツなんだ。」
水口「え、ホント。眼があったら殺されちゃうみたいな?」
長谷川「ああ、出合ったら殺されると思え。」
・・・・・・
という感じで、存在は知っていたけれど、
みたいな関係だったのかな?
そうだとしても、魔猿が
あの日あの時あの場所でなぜ(トオル抜きで)現れて
八木さんと水口を殺したか、
いまひとつ必然性というか流れが良くわからんが。

凄惨なシーンが多い中でも、
矢野口落としの上での、このシーンが
かなり怖い。
何回も振り下ろして連打しているあたりが。
これやってるの、多分、水口だよね。

次に凄惨なのは中岳小屋で弓矢で
寺内や馬場が殺されるシーンかな。
あの弓猿も死んだみたいだけれど、
なんだか、中身はどういう人だったかとか
説明とか最後までなさそうだね。

凄惨なシーンが多い中でも、
矢野口落としの上での、このシーンが
かなり怖い。
何回も振り...

なぜ馬場だけあんな執拗に矢を4発も撃ち込まれたんだろう やっぱり開発チームの人間だから…?
この画像のシーンで殺されてる人は同じく開発チームの人だったのか「安斉とごく少数の社員で隠蔽された」という
薬害隠蔽に直接関わった人なのかな?
殺し方の執拗さや残酷さに林の言ってたクラス分けは関係あるのかな

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創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊

なぜ人は物語を綴るんだろう?

創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊
toyoneko
toyoneko

「今年読んでよかったマンガリスト」を作ったときに、今年読んだ読み切りで何が良かったかな…と思いだす中で、真っ先に思い出したのが本作だったんですよね というか、「ゼロ災でいこうっ」のシーンが思い浮かんだ(添付) 衝撃的なシーンでした 大人になっていく中で、飛行機事故を契機に、自分の「核」が創作ではなくなっていたということ(又は、自分の「核」は最初からそんなところにはなかったということ)、そして、現実を前に情熱は失われてしまっていたこと、そのことを自覚する物語 それが、本作に対する私の印象でした …が、読み返してみると、実はそうではなかった だって、主人公は、そのことを自覚しながら、それでも、創作をやめられないから 「他の選択肢がない」という理由で、やはり創作を辞めることができない 別の人生を歩めるなら歩みたいと泣くのに、それでも辞めることができない それどころか、キャロット通信は解散し、仲間もいなくなり、 誰も読んでくれない、読者すらいないのに、辞めることができない 「にもかかわらず…私は…懲りもせず」 「また繰り返す…どうして?」 「なぜ??」 たぶん、このセリフこそが、この作品の核心なのでしょう 主人公にとって、創作は、苦痛なのでしょう でも、主人公の救いは、もはや創作しかない だから、主人公は、創作に向き合い続ける 「赤羽」に登場するペイティさんが、 「やはり創らないと気が狂いそうだから創るってコトですね…」 と言ってました(増補改訂版4巻、ボーナストラック9話)、 「創作」というのは、もともと、そういうものなのかもしれないです あ、ところで、そんなふうに「創作」をやめることのできない綿本おふとん先生ですが、トーチwebで新連載とのこと!みんなで応援しようね! https://x.com/offton_w/status/1873197901478019149

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