1位=八木さんの死回。八木さんvs魔猿戦。勝者魔猿、あの八木さんが殺られた!?着ぐるみ猿を2匹見事に倒した(八木さん凄え!)からの魔猿にあっさり殺られた時は正に衝撃だった。だが皮肉にもこの戦い(前の着ぐるみ猿戦含め)で八木さんと魔猿が好きになった。
2位林の「良かったー喜んでもらえて毒入りチョコ♡」・・固まった。
3位唯宮田死す。マジかよ・・って感じ。絶句。

飯塚は「今まで俺は何をやっても一番にはなれなかった」
「今まで目立たないことで利益を得てきた俺が目立っておいしい思いをする時が来たんだ」って言ってたサブタイ「飯塚」でほとんど一人でまるごと一話使って最初で最後のスポットライトが惨死回という皮肉&自分がついた嘘通りの滑落死というのがむごかった…
しかも藤柴はまだ転落と顔潰れは死後のことだけど飯塚は生きたまま…

八木さんの
「バレましたか」からの
「僕達は岩砕山に登るんです」の流れ。
その真意があかされたのは次回で、
真意を慟哭する八木さんも衝撃的だった。
だが真意が判らないままに
「エエッ、八木さん、皆を騙していたの!
 なに考えているの八木さん!」
という驚きは凄かった。
あの八木さんに裏切られちゃったら
どうすりゃいいんだよ、という絶望感も。

こういうのはいいね。皆自分の感想が書きやすいし。

1.八木カミングアウト。
ただの山男とは思わなかったが、あそこで裏切ったのは、
藤谷には精神肉体両方で半端ではないダメージだったと思う。
2.林カミングアウト。
天使か悪魔か意見が分かれていたが、悪魔だった林ちゃん。
同じく怪しかった長谷川のそれはさほど驚かなかったけれど、
林ちゃんのは衝撃

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モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な性格の主人公・及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

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