早乙女と安斎のタッグでトオルと最終決戦かな。
そもそも安斎も長谷川の計画の犠牲者なんだから、
早乙女に安斎を殺す理由がない。
戦いの最中に、安斎から薬害について何かが語られて、
安斎はトオルと刺し違えて死ぬのかな、やっぱり。
安斎が殺されないと長谷川が浮かばれないしね。

うーん、でも宮田を直接殺した氷室に投石の命令を出してたのは安斎なんだよね。これも大元を辿れば確かに長谷川の所為なんだけどかと言って宮田の死に全く無関係かというとそうでもないし安斎は微妙な立場だよね。
後長谷川は浮かばれなくてもいいよ。自業自得だし。

上にもあったが、長谷川と一緒に登ってくれば、早乙女も宮田も
長谷川に懐柔されたと考えるよ。
それに、作者は(つまり早乙女も)宮田を重視していないから、
直接殺したわけではないし、早乙女は安斎を助けると思う。
何となくだが、トオルが長谷川を侮辱するような発言をして、
早乙女がキレるような気がする。

殺人鬼に一週間も追い回されてほぼ飲まず食わず寝ず
後ろから殺人鬼と愉快な仲間たちが追いかけてくる
これで正常な判断ができるわけないから裁判になったら安斎さんは責任能力なしと見做されて無罪になるだろうな

しかし早乙女は長谷川の罪には目を瞑るドクズだから安斎に詫びることもなく、かといって宮田の仇をうつでもなく、安斎が死にそうになってれば助けようとする可能性は高いな

一週間 殺人鬼に追い回されて 飲まず食わず寝ずは早乙女達も一緒
安斎と完全に決裂した時も 早乙女達にも冷静に判断する力は失われていた。 いくら早乙女が長谷川のことを 慕っていたと言っても 普段の冷静になる 余裕がある時ならばいきなり殴りかかったりはしなかったかもしれない。( 三ツ倉小屋の時に安斎が刀マンのことを長谷川だと言った時に早乙女が殴りかかっていたこともあるから一概には言えないけど)
まあだからって早乙女をかばうつもりは毛頭ない。
何が言いたいかって言うと 両者ともに 今回の計画を立てた 全ての元凶である長谷川と林の被害者だってこと。

その元凶も結局は長谷川っていうか、早乙女の背中を刺した猿の中身が長谷川www(長谷川は盾猿だから実際は違うかもだけど)
あの時は長谷川も早乙女を焼き殺そうと頑張ってたのにな
いい加減な奴だ

その長谷川の仲間になっている早乙女はもうどっちもどっちの関係じゃない
安斎が薬害隠蔽してたとしても殺していい道理はないので安斎は被害者

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ゆゆゆ
ゆゆゆ
原作となるイザベラ・バードの本は読んだことがある。 でもこれほど情景豊かに想像はできなかったし、イザベラ・バード視点のみなので、やはり周辺情報が客観的に描かれる漫画はやはり違う。 絵があると、それがすべて本当のように引っ張られてしまうのが弱点と何かで読んだ。 でも、自分だけの想像力では描ききれない、田舎の恐ろしいほどのノミやその他虫、そして不衛生さ。 それらが日常の様子として描かれ続けているので、漫画とはすごいものだなと思い知らされた。 そもそも、バード女史、よく行ったな。肉もないのに。 また、環境だけでなく、懐からボトルに入れた筆を取り出し記録をしたためる鶴吉の一連の仕草。 大人になったことを誇りに思う女の子の表情。 細やかな当時の人々の日常が、ドラマの何気ないワンシーンのように描かれていて、今は消え失せた文化を知らされる。 ちなみに、ヨーロッパより難儀な雑草が多い日本で、バード女史が農民が勤勉に働き雑草を刈るから「雑草がない」と表現したコマに、フフとなった。 有名な場面ですね。 キリスト教的な倫理観が根付いている現代の我々が、当時の日本へ気軽にトリップできる、すてきな漫画です。
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