安斎が周りから嫌われてるのは
周りには組織への献身を求めるくせに
自分は自分の利益を最優先するから

アメフト時代のチームメイトに「あんたが自分の記録のためのプレイをしたからチームが負けたんだ、このノーコン野郎」って罵られてる

それは今も同じで、自分のために弱ってる仲間を犠牲にして前に進もうとした

割り切っていればトラウマにはならない。
嫌われたくないが上に立った時に
嫌われないようにするには
どうしたらよいのか考えが及ばない
いつのまにか上に立った途端
組織全体の利益が自分自身の利益
にスリ変わってしまい自分の都合で
無条件に人は従い動くものだと
コミュニケーション不足になり
徐々にメンバーとのネジが外れてしまう
皆、それぞれ自分の都合で動くわけだから
コミュニケーションさえとり修正するべきは
修正し貫くべきは貫けば良いのだが...

早乙女がヤンキー気質
なら
安斎は軍隊気質
てことやな
ダイバーシティの時代や
SNSなどでオンナ子供も社会に主張しとる
それをパワープレイで抑え込もうちゅうんは
無理が出てきとるわけやな
人間強くなかあかん
しかし心は大事やで
言葉や態度も人間が人間たるゆえんなんやし
そういう人との関わりの中で生きとる
事を忘れたらあかん
心を置き去りにした強さには意味はないんやで
いくら金こさえてええ思いしたかて
孤独と向き合い孤独死するだけやがな

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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