でもそれだともし生き残ったのが早乙女達以外だったらどうするつもりだったんだ?早乙女達がここまで生きてたのは偶然。早乙女達ならお人よしだし事件の全貌(藤谷は実はクロで殺された)を語ってくれるかもしれないが氷室や南、飯塚の様なゲスだったら自分達の事棚に挙げて「藤谷はシロだ!あいつ等は俺達をクロと思い込んで関係ない人まで殺したイカレた大漁殺人鬼なんだ!」とか言って猿側に有利な証言はしそうにないが。

しかしそれだと警察側が果たして薬害被害の家族の証言を受け入れるかどうか問題になる。家族って事は調べたらすぐ分かるしそうなると当然林も猿側の人間と見なされる。
となると林は明らかに当事者(加害者側)なので加害者の有利になる証人としては成り立たない。こうなった経緯(動機)を知る参考人にはなるだろうが加害者側にとって都合が良い事や法律的には藤谷は1度クロ(世間的にも)と認定されてるのにそんな重大な事件の真偽となる発言を加害者側が幾ら証言してもそんな不確かな証言は信用されないかされても公にはしないだろう。それで結局加害者たちの証言は棄却され今回の事件は薬害被害の遺族の一方的な逆恨みによって起こった事件で有り (続く)

(続き)
藤谷製薬をクロとする証言には成り得ないとなる可能性もある。最悪揉み消されるで林だけが懲役をくらい後に死刑に。藤谷は無傷。そんな曖昧なものに掛けるだろうか。
そしてここで気になるのは林の言っていた「責任は取る」の意味。目的達成後すぐに死んで償うという意味か藤谷製薬に対しての復讐で公の場で藤谷がした事を明らかにしてから刑務所に入る事で無関係な他人を殺した罪を償う(死刑も覚悟)と言う意味か。
前者なら事件の証人にはなれないし後者でも上記の様な事になってしまう可能性が有る。 と考えたんですがどうでしょう。 
長文、連投、マジレス、荒さがしのような真似を何度もしてしまい
申し訳ありませんでした。m(_ _)m

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鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

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