ピンポンの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したがやはりいいな。主要な登場人物の心情がどれもたまらんものがある。読み返すたびに思うのは孔文革と海王学園卓球部が好きになるね ・特に好きなところは? 孔文革の変化。初期のエリート意識剥き出しと自己憐憫っぽいジョークからのコーチに諭されたあとの卓球部への馴染み具合 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ある意味俺のおすすめするマンガの基準にもなっているくらい好きなので未読の方にはぜひ読んで欲しいです
深い作品ですねぇ…。そう考えたことはなかったので、よりこの作品を楽しめそうです。
余計かもしれないけど…
アクマ(悪魔→才能がないにもかかわらず、異常ともいえるまでの努力と「引き換えに」ある程度までの力を手に入れている)
チャイナ(飛行機→子どもの頃憧れるものの代表。あの頃描いた理想の自分像をいつまでも大切にしている。飛行機はどこかへ「行く」ものであると同時に「帰る」ためのもの。いつでも帰りたいチャイナの心情)
ドラゴン(龍→あくまでも空想上の生き物でしかなく、自然・宇宙の力を超えることはできない。人々の畏怖の対象だがその実は孤独。力が大きいあまり比べる対象がなく自分の大きさもわかりづらい)
スマイル(月→太陽の光がないと輝けない。地球に堕ちる隕石を受けているため表面はボコボコで傷つけられている=上手に生きられないスマイルの心)
ペコ(星→自ら光を放つ。エネルギーの膨大さ。人は星を見上げもするが、星を愛していることが多い。)
なんかこんなことなのかな?と思っています^ ^
すごい!!!深くて、わかりやすい分析ですね・・・!!ちーずさんの投稿読んで、めちゃくちゃ『ピンポン』読み直したくなりました。
ありむらさんがせっかくトピ立ててくれたのに、横道にそれまくってしまいすみません!
でも読んでいただけて良かったです。ありむらさんの考察があったからここまで考えられました。合ってるかどうかはもちろんわかりませんが^ ^
私もアニメはリアルタイムで全話、映画は数年前レンタルして1回だけ観ました。それでsupercarの曲聴いたりもしました!
supercar、いいですよね〜。あれ聞くと、窪塚くんの「反応反射!音速高速!!」を思い出してテンションがすごくあがります。
ここでお話ししてたらすぐ聴きたくなって、プレイリストにYUMEGIWA LAST BOY追加しました。映画もう一回観直したいと思います。アニメが好きすぎて、あんまり映画に関心なかったんですがいいキャストですよね。ただオババは夏木マリさんよりもっとシワくちゃでオバさんではなくお婆さんな役者さんにやってほしかったです(笑)
窪塚くんは窪塚くんで、いいペコですよね〜。「ボーン」と練乳が、自然に似合いすぎる。笑
オババ、かなり若い感じになっていますからね。竹中直人はぴったりだけど。
夏木マリさんは女優さんとしてとてもすごい方なのはわかるんですけど、オババはそれこそ樹木希林さんのような方にやってもらわないと…!って個人的な希望ですが(^^;; 竹中さんははまり役ですよね!窪塚さん、たしかに練乳とかすごく似合ってましたよね。むしろ素で似合ってますよね(笑)
窪塚さんだけでなく、スマイル役がARATAさんだったのも個人的にすごくはまってました。容姿はもちろん、空気感や声色がスマイルにぴったりだったと思います。スマイルの、本当は優しい部分も出ていたと思います。