いっきゅうでん
一休伝
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あらすじ
1394年(明徳五年)元旦。後小松天皇の子が産まれた。天皇が願ってやまなかった男の子は、千菊丸と名付けられた。しかし産んだ母は南朝出身であったがために追われた身で、千菊丸は六歳にして自身の命を守るために出家せなければならなかった。周建という僧名をつけられ新たなる人生を歩み始めた千菊丸は、仏道に励み、ひたすら純粋禅を求め、真の師・謙翁宗為と出会う…。正長の一揆、応仁の乱が続く地獄の季節を生きた僧「一休」の、風狂三昧・破戒無慚の生涯を描く一大絵巻!!

リアル一休さん!

「一休さん」の愛称で親しまれ続けてきた一休宗純の人生を、誕生から亡くなるまでの生涯を描いた作品。一休さんといえば、頓知話が有名ですが、いずれも小坊主だった時代の説話であり、一人の修行僧となって以降は、どのような人生を送っていたのか?いろいろと知らない事だらけです。この本を読めば、生涯をかけて「禅宗」と向き合い続けてきた一休さんのリアルな姿が見えてきます。 一休さんを描いた自伝的作品は他にも坂口尚の「あっかんべェ一休」など、いくつかあり、どの作品を最初に読むか迷いました。電書化されてない「あっかんベェ〜」は、古本で買うしか無いということで、まずは小島剛夕先生の「一休伝」を最初に読んだ感想になります。 「一休伝」では、幼い一休が天皇の実子であった、という説をベースにしています。血統が良いどころの話じゃありません。劇画タッチながら、画面全体に高貴な雰囲気が漂っています。 時代は南北朝時代。 母親は南朝の家系で、暗殺を恐れ一休をお寺に預けて育てることに。 出自エピソードが語られ、坊主として修行を積むまでが第1巻。この巻で、橋やら屏風やらの有名な頓知話が登場します。 ここからが本番。 修行僧として成長するにつれ、欲にまみれ腐敗した環境に嫌気がさした一休は、寺院を飛び出します。 そして野生の中で「純粋禅」なるものを探求する”謙翁”という師と出会い、弟子入りすることになります。ここから厳しくストイックな修行の日々が続くわけですが、一休のように謙翁師の思想に感銘を受けること必至です。 師が亡くなってからの一休は、ツテを頼って高名な禅僧の寺へ入ります。そこでも下らない権力争いが横行していることに絶望します。 一休は俗世の中に救いを見出そうと、寺から町へ降りて、いろいろと理由をつけて遊びに通うことに…。 女遊びが激しくなり、ゆきずりで子ども作ったり、修行が大事だから母子は面倒見れないと言い放ったり…とクズ男になってしまい残念。 その後は偉い人に取り入って出世して、沢山の弟子を持ち、権力者になってからは、あまり感動はないというか淡々と展開します。 史実に忠実であるため、後半は読み進めても盛り上がりには欠けるのは仕方ない所。振り返ると、謙翁師と修行していた時期が一番輝いてたと思います。 全体的に堅い内容ですので、歴史、伝記モノが好きな人向けです。

ひさぴよ
ひさぴよ
げんじものがたり
源氏物語
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あらすじ
マンガでわかる、古典入門! 時代劇画家・とみ新蔵が古典の名作「源氏物語」を緻密で卓越した作画技術で、美麗かつ妖艶にマンガ化しました。「源氏物語」とは平安時代の中頃に紫式部が創作した日本が世界に誇る長編物語であり、容姿、才能などを兼ね備えた主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光、没落、権力闘争など、平安時代の貴族社会が描かれています。マンガで簡単に日本古典文学の最高傑作「源氏物語」の世界に浸ることができます。
三銃士
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あらすじ
フランス国王陛下の銃士隊長トレヴィルの銃士隊に入るべく、田舎からロバでパリへ向かったダルタニヤン。誇り高いダルタニヤンは旅の途中、酒場にいた剣士から挑発され得意の剣を抜くも軽くあしらわれ倒されてしまう。いつか決着をつけてやると決意しつつパリに着き父の旧友のトレヴィルにも出会うが、持ち前の性格から次々と3人もの銃士とそれぞれ決闘の約束をしてしまい――。アレクサンドル・デュマによる名作「三銃士」を、南波健二、久保田千太郎の実力派コンビで堂々コミック化!
まとうでん
魔刀伝
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あらすじ
ただひと振りの刀のために己の全知全能を傾け日一日と命をすり減らす刀鍛冶。試し斬りの罪人の恨み顔が頭を離れない幻山は、それ以来、狂ったように鍛冶場へ籠もり昼夜をとわず鎚をふるっていた。自分の腕を斬り、その血と殺した妻の血を刀に吸わせ、女の血を求める怨念の魔刀を命と引き換えに誕生させるが、災いを及ぼす魔刀だと言われ潰されそうになってしまう。こうして幻山の息子、相馬佐一郎の奇妙な旅は始まった。
むみょうさかながれするがじょうごぜんじあいだいいちしあい
無明逆流れ ~駿河城御前試合第一試合~
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あらすじ
寛永六年、徳川秀長の面全で行われた寛永御前試合。その第一番に行われた対戦に現れたのは、稀有の美貌であるに拘らず両眼盲の男と、重苦しい感じながら秀抜な顔貌の隻腕の男だった。そして幕の裏には、それぞれに付き添ってきた凄艶な年増女と若く清楚な美女が…。二人の男は、濃尾一帯に聴こえた無双の達人・岩木虎眼の弟子、伊良子清玄と藤木源之助であった。虎眼の跡目を巡る戦いで、伊良子は両目を失い、藤木は左腕を失ったのだ。またそれは、伊良子に恋した虎眼の妻・いくと、親の仇伊良子を憎む虎眼の娘・三重との愛憎劇でもある。伊良子の秘剣・無明逆流れと、鉄をも両断する藤木の斬岩剣の激突!悲劇の結末は…? 「無明逆流れ」他に「美童記」を収録。
ちょうせんしゃたち
挑戦者たち
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あらすじ
“股旅ウエスタン”、“京都と幕末”、“博徒・侠客”などについてのほか、京都太秦撮影所での時代劇のチョイ役体験を含む自伝的コミックエッセイ12本を収録。『斬鬼』誌ほかで2000年から2002年まで連載されたみなもと太郎の青春記!
がんがらがん
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あらすじ
夢と希望を持ってアメリカへ移住した日本人たち。しかし彼らにはさまざまな苦難が待ち受けていた…。アメリカ200年の歴史の半分にあたる日系人移住史を、那ノ津楽市という人物の生涯を通して描きあげた長谷川法世の意欲作!博多山笠を愛する石工・那ノ津楽市は、山笠廃止案を玄洋社の仕業と考え単独で殴り込みを。しかしそこで頭山満と出会い、狭い博多ではなく広い世界に目を向けろと諭される。そして楽市はアメリカで一旗あげると決意して渡米するのだが…!?
忘八武士道
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あらすじ
生れついたは追われる星の下! 流れ着いたは忘八稼業! 生きては地獄、死んでは地獄!! 「孝」「悌」「忠」「信」「義」「廉」「恥」の八つを忘れた外道・非情の世界。人斬り死能の鬼哭の剣に託して描きつくす黄金コンビ・小池一夫、小島剛夕の快心の傑作!!
下苅り半次郎
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あらすじ
原作・小池一夫、作画・神江里見の師弟コンビによる奇天烈時代劇。伊賀者半次郎は、徳川四代将軍家綱より“み仏の子宮”を持つ女を探せという密命を受ける。そんな無理難題の女を探すため半次郎は、女性の陰毛を剃る下苅り屋となって旅に出る。若妻、吉原の太夫、女盗賊、奥女中、側室など数百人の女の下を苅るが……。1974~76年「週刊ポスト」(小学館)連載。
闇飛脚
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あらすじ
佐土原藩島津忠広(二万七千石)次席家老・宗方義家の屋敷にて重大な話し合いが行われていた。その内容とは屋敷に出入りしていた商人に小判を預けたところ、道中に強奪され斬殺され、その後に送った密偵達も次々と殺されてしまったという重大な話だった。今後どうしたら良いものか困り果てていると、一人の男が「闇飛脚」なる高額の報酬が必要ではあるが凄腕の三次という男がいるという。さっそく三次に仕事を頼み重要な物を渡すと、その情報はすでに商人を斬殺した敵の親玉に伝わっており…。果して闇飛脚・三次はこの危機をどう乗り越えるのか! 闇から闇へと移動し飛脚仕事をこなす「闇飛脚・三次」を描く!!
とっこうさんまんめーとる
特攻3万メートル
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あらすじ
太平洋戦争も日本に敗戦の色濃い昭和20年はじめ――。圧倒的な物量を誇る米軍機動部隊は、日本の最後の砦・沖縄周辺海上に集結していた。これに対し、日本軍の残された反撃手段はただ一つ。機もろとも敵艦に体当たりする肉弾攻撃、神風特別攻撃隊であった。250kgの爆弾を戦闘機に取り付け、まっしぐらに敵艦に突っ込んでいくという世界にも例をみない恐るべき戦法である。しかしながら、この神風特別攻撃隊をしても敵の侵攻をくいとめることはできず、ここでさらに恐るべき戦法がとられた。すなわち、ロケット特攻機「桜花」の誕生である。桜花はそれ自身戦闘能力は全くない翼をもった爆弾といっていいだろう。――昭和20年3月21日、桜花特別攻撃隊の第1陣18機は九州の南端・鹿屋基地を飛び立っていった。護衛戦闘機はわずか30機。「この攻撃に成功し、戦局は逆転する」日本軍最後の期待を担った桜花は必ずや戦局を打開してくれると固く信じられていたのであったが…。
すずむしこきちおにわにっき
鈴虫小吉御庭日記
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あらすじ
直参でありながらも、お役に就こうともせず吉原で遊んでばかりいる下級侍、美土路美小吉。実は今は亡き兄の未亡人、“いち”にホの字。そんな彼に、ついにお城勤めの好機が巡って来た! しかしその条件は妻帯者である事。小吉はいちを家から追いだし、新しく妻を迎え入れる事を迫られる。しかし、死んだ夫には義理も愛も無いはずのいちは家を出ていこうとしない。義弟と兄嫁、一つ屋根の下で暮らす二人の男女の内に芽生えた感情は、女の打算か禁断の愛か? 叔父など周りの親戚は、いちを石女と決め付け、他の娘との見合いを勧めるが……? 小池一夫・やまさき拓味のコンビによる、時代恋愛コメディの快作! 「ビジネスジャンプ(集英社)」
ちいさなきょじん
小さな巨人
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あらすじ
明治15年、西郷四郎(17歳)は、福島県の片田舎から青雲の志を抱き上京――。巷では自由民権運動の嵐が吹き荒れ、アジア初の近代憲法・明治憲法制定をめぐり、様々な思想が入り乱れたこの時代。正義感に溢れ、情に厚く、時には恋に悩む快男児の青春を描いた傑作!
孫悟空
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あらすじ
お釈迦様との約束のため、天竺まで取経の旅にでた三蔵法師・玄奘、悟空、八戒、悟浄。立ち寄った人里の村、火州・火焔村は牛魔王の女房・羅刹女の持つ芭蕉扇によって灼熱地獄と化していたが!?収録作「火州・牛魔戦争1~9」の全9話を収録。
連環 日本書紀
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あらすじ
女優・渡辺奈緒美を救った陶芸家・辻村史朗は、謎の宗教団体・時空超科学の会に狙われることに。日本古代史をめぐる事件にまきこまれることになった彼は、壮絶な古代史の闇の世界へ!
宮本武蔵
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あらすじ
新免一族の体面を汚した新八郎を討たんとする無二斎。その息子・弁之助は、父の厳しい鍛錬のもと、ひたすら修行に打ち込む。――そう、彼こそが後に「宮本武蔵」を名乗り、天下にその名を轟かせる武傑となる――! 『バガボンド』に先駆けること20年、劇画界の鬼才・バロン吉元によって流麗且つ豪胆、ときに繊細に描かれる武蔵の生涯――。また、著者にとってはまだ描き残した部分があるのか、この後「宮本武蔵 五輪の書」も著すこととなる。まさに今こそ、読み比べて面白さを堪能すべき傑作!
狂刃の夏 マッカーサーを殺した男
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あらすじ
それは日本と日本人にとって最も暑い夏だった。そして、列島の空陸海のすべてを、暴力が支配していた――昭和二十年。千葉憲兵隊木更津分隊。大迫大尉に呼び出された男、日向軍曹。大尉の命令は、捕虜収容所から二名の捕虜を「取り調べ」のために連行する、というものだった。が、日向軍曹にはその本当の意味がわかっていた。ここでは米兵捕虜を試し斬りの的にしていたのだ…。日向は命令通り、やせ衰えた米兵捕虜を裏山へと連行していく。全てが狂ってしまった、この国の刃を携えて…。
凶刃者
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あらすじ
慶長十二年、大和柳生の庄・巴屋敷――。この日、柳生宗矩に長子・誕生。なんとこの赤子の掌には「四龍の卍」が刻まれていた。そして、この子こそ、後の柳生十兵衛三厳である…。なぜ、四龍の卍が体現したのか、その理由こそが十兵衛の運命であった……。
道中師
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あらすじ
黒元結蓮(くろもとゆいれん)と呼ばれる江戸のスリの大元締めに勝負を挑む一人の男、暗九郎。彼は、かつて凄腕の女道中師・かぶとの新子の愛弟子だった。その神業ともいえる指でスリ取ろうとするものは何か……!?
斬殺者
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あらすじ
親友「吉岡又七郎」の仇である、天下に名高い剣豪「宮本武蔵」を討つ為なら吉岡門下の主人公「無門鬼千代(むもんおにちよ)」はどんな卑劣な手段でも使う。己の欲望のままに生き、女をもいたぶる。しかし武蔵はそんな鬼千代を子供のように軽くあしらうのだったが…!?「巨人の星」の梶原一騎と「子連れ狼」の小島剛夕で描くダークヒーロー版宮本武蔵の傑作劇画ここにスタート
女忍者 蘭
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あらすじ
第十一代将軍・徳川家斉の時代を一般に大御所時代という。そして、やがては幕藩体制が崩れていくきざしが見えた時代でもある。そんな時代のある日、浅草寺境内で騒ぎが起きていた! 大勢がその騒ぎに注目している最中、凄腕スリ師の政はいくつもの財布を懐からスっていた。誰にも気づかれずに浅草寺境内を去ろうとすると、『蘭』という女に声をかけられそのワザを教えてほしいと言われ、修行の場へと連れて行き刃物を使った特訓をすると欄の身のこなしを見た政は女忍者という事に気づき…。女忍者『蘭』の生き様を描いた作品!
熊ン蜂始末帳
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あらすじ
八丁堀同心の小柴蜂郎と岡っ引き・熊十、合わせて通称「熊ン蜂」の二人が、江戸で巻き起こる様々な犯罪・事件を解決してゆく! 時は安政三年。ペリーの来航や安政の大地震等世相をゆるがす出来事からの復旧もままならぬ中、熊ン蜂の元へ事件の知らせが。質屋や料亭を襲い、住人の命を無残に奪っては金品を持ち去る押し込み強盗が多発しているのだ。現場には何故かばらまかれた魚釣り用のエサ。そして付近の川には大量のカラスの死骸。それらが意味する事とは!? 下っ端役人が次々と襲い来る難事件に挑む痛快アクション捕物帳!
新 御用牙
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あらすじ
開けちゃいけねえ地獄のかまぶた、さわっちゃならねえかみそり半蔵! かつて江戸中を震え上がらせた鬼の十手者・板見半蔵、人呼んでかみそり半蔵は、故あって大阪東町奉行所盗賊改方として役に努めていた。しかしある日、自らお役御免を申し出る。お役御免は上から下に下すもので、申し出るなんぞもってのほか、と憤る上役を一喝、着物をはねのけると半蔵の腹には深い傷があった。放っておけば二日と持たないであろうその傷を抱え、半蔵はひとり江戸に向かう。途中、体の限界を迎え大木の麓に横になっていた半蔵を、謎の男と若い女の二人組が拾った。3人にはある共通の「なにか」があった……傑作捕物劇画「御用牙」の新章開幕!
はんぎゃくでんせつ
叛逆伝説
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あらすじ
昭和二十八年八月十五日、日本がポツダム宣言を受理し無条件降伏をしたため、戦後闇市時代が幕を開ける。戦後の闇市社会を彷徨う一匹狼の元帝国軍予備士官・日輪大陸は、死に場所を求めながら生きていた。やがて新橋を中心に、闇市を取り仕切る南部坂組との抗争の中、南部坂組用心棒で元帰還兵・毛呂狂次郎と出会う。互いに死に場所を求めていた二人は死闘を繰り返し、やがて自分を取り巻く混沌とした時代への叛逆の絆で固く結ばれていく。血と暴力に彩られた闇市の螺旋社会を走る二匹の狼の行方は……?