家族のように。恋人のように。嬉しいときも、悲しいときも、いつでも俺の一番近くにいるのは、猫の「ミーコ」だった。『マスタード・チョコレート』『水曜日』等の意欲作を発表しつづける冬川智子の魅力に溢れた短編作品群を収録した、待望の初作品集。●収録作品『ミーコ』『Shift』『つめたいビスケット』『お父さんのヤマメ』(改題)『華子のこと』
「起きられたの? すごーい!」「職場に着いた時点で満点なんだよ~!」あなたの頑張りを肯定してくれるコウテイペンギンのコウペンちゃんが、初めて本になりました。可愛さと優しさたっぷり。※本作品には、紙書籍に付属している「シール」は含まれておりません。あらかじめご了承ください。
舞台は東京あきる野市。中一のつむぎ、小四のもも、保育園児のりんの三姉妹を育てる漫画家とうたんは、今日も仕事そっちのけで山へ川へ遊びに出かけます! 美味しいものもいっぱいの、東京田舎暮らしストーリー!
とある夫婦が飼い始めた一匹のオスのコーギー。生後80日の彼はさまざまなものに興味津々!予想外の行動を繰り広げるから、夫婦は彼から目が離せない。そんな中、夫さんがキャンピングカーでおでかけしたいと言い出して…!?
猫とドラゴンのしぐさに癒される、至極の猫漫画がここにある! 幼いころから猫と一緒に育ったことで自分を猫だと思い込んでいるドラゴン。猫とドラゴンはどんな時も一緒。そんな2匹の日常を描き下ろしたっぷりのフルカラーで書籍化!
悩みを抱え、新しい自分に生まれ変わりたいという猫たち。 彼らが向かう「とあるお店」には、やさしい人間の店主がいた。 猫の悩みを受け止めながら、いちばん愛される色や柄を塗る職人『猫塗り屋』の物語。
パッと見、黒猫のような謎の生き物、ナニカ。口っぽいところとは別の箇所からメロンパンを食べ、首輪をつけたくても何故かすり抜け、スパイダーマンのように天井に張り付く…。違和感バリバリのはずのナニカだが、飼い主の小学生:連矢くんは「よく知らないけど、猫ってこういう生き物なんだね」というスタンスですんなり受けいれていく。猫好きにもそうでない人にも刺さる新感覚ねこ(?)まんが!
退屈な日々を過ごす書店員のちさとのもとに、不思議な子供が現れる。街にも人にもなれていない子供に、優しく対応するちさとだったが…。「神様をさがして欲しいんだ!」――どうやらフツーの子供じゃない!?
夏休み初日。蒸発した父親を探すため、父親の生まれた青森へやって来た高校生のなな。しかし彼女の前に現れたのは、父親の元恋人を自称するオカマのキヨシだった。帰る場所のないノラ猫が二匹--ひとつ屋根の下で共同生活が始まった!夏の北国を舞台に描かれる、アンバランスなホーム・ドラマ。
2匹の猫、フミ(10歳メス)とウニ(3歳メス)はとっても仲が……悪い!まったく性格の違う猫同士がいつか寄り添うことを夢見ながら、少しでも猫たちに好かれたい著者の健気な奮闘ぶりを描いたコミックエッセイ。
「拾い猫のモチャ」シリーズの著者が贈る、笑えて、癒される猫漫画。手のひらサイズの子猫・ノリ吉ちょっとドジでのろまだけど、とにかく一生懸命で愛おしい。読むとついつい笑顔になる。日々の忙しさを忘れさせてくれるぬくもりがここに。
八百屋で野菜と間違え『べじハム』を買ってしまったおねえさん!マイペースなじゃがハム 泣き虫だけどなかま思いのにんじんハム 気の強いねぎハムに他にもいろんなお野菜ハムたちが登場!お野菜×ハムスターの生き物 ベじハムたちの カオスで役立つギャグ4コマ!フォロワー70万人越え!日本一有名なスーパーの店員『青髪のテツ』によるお野菜豆知識も収録!
ゆっくりのんびり過ごすなまけもの。怠けていると思われがちだけど…ほんとうは自分なりに、まいにち一生懸命。自分のペースでがんばって生きているただのなまけものたちの世界が4コマコミックに!
「お迎え時に揃えるものは?」「毎日どんなお世話が必要?」「鳥さんが何を考えているの?」「呼び鳴きするのはどうして?」「放鳥時の注意や危険とは?」小鳥と暮らすうえで出てくる疑問や知っておきたいことを、フルカラーのマンガで徹底解説!読むだけで、小鳥の飼育に必要な知識が身に付きます。監修&エッセイは、小鳥専門の獣医師で森下小鳥病院の院長を務める寄崎まりを先生。実際に小鳥と暮らす飼い主さんから寄せられた様々な疑問に答えるQ&Aも収録しています。小鳥と楽しく幸せに暮らしたい。そんなあなたの必ず役に立つ一冊です。
・四肢や尾だけでなく目や内臓まで再生できる高い再生能力。・両生類なのに変態(陸上化)しない珍しい生態。・水中で片足立ちやしっぽで立つこともあるバランス力。ウーパールーパーは本当にスゴイ!!そして、最高ッにカワイイ!!!だからウーパールーパーは人生。ウーパールーパー愛にあふれた著者が贈るウーパールーパーのことがとってもよく分かる1冊!SNSで大人気の「空想上のウーパールーパー」もたっぷり収録!!
安栖 春桜(やすずみ さくら)、26歳。勤め先ではそれなりに重宝されつつも、なんとなく人生に行き詰まりを感じていた彼女は、27歳の誕生日に一匹の“ネコ”を拾う。汚れてケガもしていた“ネコ”を放っておけなかった春桜が動物病院を訪れたところ、里親が見つかるまで自宅で預かることになり――春桜と“ネコ”の輝く日々がはじまった!一緒にいれば毎日がトクベツになる、そんな“ネコ”との交流を描くIF世界・日常コメディ!!
ヤシンさん家の愛犬(犬種:キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)はとても元気な愛され系ワンちゃん。皆から甘やかされて自己肯定感たっぷりで毎日を過ごしています。そんな愛犬との日々や犬飼いあるあるを親バカ全開で紹介します!twitterで話題の愛犬日記、描き下ろしや特選写真満載で待望の書籍化!
「モフモフなブタ」マンガリッツァ、「スタイル抜群なシカ」ジェレヌク、「足が長いウサギ」ホッキョクユキウサギ。世の中にはあまり知られていない不思議な生態を持つ動物がたくさんいます。そんな不思議な動物たちをかわいらしい絵柄とユーモアあふれる文章で紹介していきます。
「拾い猫のモチャ」シリーズでおなじみ、モチャ一家の末っ子、ノリ吉が主役のスピンオフ!セリフの一切ないトーキー映画のような構成で、字が読めなくても楽しめます!全ページ描き下ろしの超豪華な1冊です。
手が先にでがちなアイドル系猫のねこちゃんと、ねこちゃん推し過激派の犬のボンちゃん。そしてそんな彼らをこよなく愛する人間たちによる、元気いっぱいなハートフル・ファミリーエッセイ♪
野良猫だったポッケとピップ。イシデさん家に居ついてから15年が経ったころ、ポッケに病が見つかった。残されたわずかな時間。心にこびりついている、後悔を残して見送った前の猫の記憶。たいせつな猫の旅立ちに、どう寄り添うことができるだろう。Twitterで圧倒的な共感を呼んだ話題作。描き下ろしを加えてついに単行本化。きみのいない世界は、どうしようもなくさびしいよ。
人類が衰退し始めて数世紀、人は突如現れた「竜」という存在に、その住処を奪われ続けていた。「誓約」と呼ばれる儀式で竜に人の領分への不可侵を願い出る機関・誓約課に所属する斎と草乃。相棒の竜・ハチと共に全国を駆け回り、竜と人との調停役を務める彼らが出会う、雄大で無慈悲な竜の姿と、竜の傍らで懸命に、時に狡猾に生きる人々の姿とは――。
【電子書籍限定:巻末に新作を含む拡大版・猫写真100ページ分を掲載】ある雷雨の夜、著者は、マンション4階の自室ベランダで、汚れきってボロボロの見知らぬ老猫を発見する。おびえる室内飼いの若い猫(グー)をなだめつつ、その老猫を看護し、病院に連れて行くと、彼女の腹部には十字形の謎の傷跡があるのだった……その後、SNSを駆使して飼い主を探し、飼い主宅へ何度も足を運ぶ著者だったが、その家はいつ行っても不在。実はそこには、悲しくも悩ましい事実が……元々家にいた室内飼いの若い猫「グー」と、野良気質の老猫「まくら」との性質の違いや関係性、著者の二匹を見守る優しい目線などが、どれも楽しく、笑えて、ほっこりできる実話コミック。漫画いっぱい写真いっぱいの、美麗で豪華な特殊造本の全ページ・オールカラー作品。迷い猫や野良猫、高齢者との接し方等には多くの「学び」も!
時は昭和40年。東京から日本初の砕氷艦である南極観測船「ふじ」が出港しました。200名以上の乗員や観測隊のお仕事は様々。航海、通信、調理、医療、研究…たくさんのプロフェッショナルが協力して南極に挑みます。そんな1万4千キロ彼方、南極への旅路は驚きの連続!地獄の船酔い、ペット(?)の犬ブルとホセ。南極を勉強する「ふじ大学」開講!乗船中に盲腸に!?密航者あらわる!? etc実話をもとにした南極観測物語、開幕!
ここは東京都あきる野市。タワマンもお台場もないけれど、ちょっと歩けば自然がいっぱい!何でも作れるけど仕事が暇な父たんと、今日は何して遊ぶのかな......(ちょっと面倒) ----- あきる野市は、都心から西にちょっと(?)離れた、そこそこの(?)ベッドタウン。新宿から拝島駅経由、JR五日市線でおよそ1時間。八王子や青梅に隣接する。秋川渓谷や丘陵地帯を擁し、武蔵五日市駅から三頭山(檜原都民の森)へのバスがあるなど、自然にとても近い街。 自然大好きな漫画家の「とうたん(父)」は、連載を打ち切られた時に、「家賃が安い」という「かあたん(母)」の後押しもあり、この地への移住を決める。その時お腹にいた子が13歳になり、10歳、4歳の三姉妹と、かしましくも楽しい「ちょい田舎暮らし」を楽しむ、そんなお話である。 とうたんのアウトドアスキルと好奇心に振り回されつつ、三者三様にとうたんとの遊びを楽しむ姉妹。特に中学生の長女は、簡単には父についてはいかないが、その歳なりの付き合い方で楽しませる父の懐の深さが優しい。 そしてとにかく食に関しては、都会では絶対に手に入らない食材が盛り沢山。調理に成功すればめっちゃ美味いし、多少失敗しても、それすらも楽しめる。「東京」でこんな食生活を送れるなんて、羨ましい。 とうたんは、アウトドア以外でも(暇なのか?)子供達の相手をよくする。そして子供達の写真などの記録をとりたがる。それはまるで、過ぎていく今を何とか繋ぎ止めようとするようで、一緒にセンチな気分になる。 大ゴマで、見開きで、展開される自然と子供達の光景に、息を飲む。そんな美しい自然と、程良く触れ合いながら生き生きと暮らしたいと願う人に贈られた「あきる野暮らし漫画」。憧れるし、あきる野に住みたくなる、そんな作品だ。