銀行員の鷹ヒロトのポケベルに麻雀勝負を誘うメッセージが送られてきた――。「N・ウァナビーズ」となる老人はヒロトの待ちを次々と見破る!その老人の特殊な能力とは…!?また、銀行全体を巻き込む巨大な陰謀とは…!?本そういち×来賀友志の名コンビによる新感覚麻雀サスペンス!
卓を囲む男たちのなかに、絶対に振り込まない男“不死(しなず)のショウ”とあだ名される男がいた。「誰がどこから狙っているかわからない、間違うと殺(や)られる漆黒の闇。その闇を「牌の声」だけを頼りに闇に飛び込む」――それがショウの麻雀。そして、そんなショウから上がれば、どんな願いでも叶うという伝説があった。今宵も、己の願いを叶えるべく、雀士たちはショウに挑む!! 俊英・大沢俊太郎が描く、本格麻雀劇画。
団体の枠を超えて、プロ雀士による真の最強を決めるタイトル戦が企画されていた。日本プロ麻雀連合9段の武田好夫は、かつて同様のタイトル戦を警察権力の介入により、実現できなかった苦い過去があった。プロ雀士のトップリーグからの脱退届を手にした少年・五代白(ごだい・はく)と出会う。「プロは巧いだけで、強くはない。プロは関係なく“麻雀王”を目指す」と言う五代に雀士としての闘争本能をくすぐられた武田は、二局戦でその雀力を試そうとするのだが……。いま“麻雀王”を目指す少年の物語の幕が上がる。
推理作家・結城京一郎。女性編集者の原稿催促もなんのその、お気にいりの雀荘へ入りびたり!!ところがそこが事件の発端になることばかり!!おかげで原稿のアイデアに困ることはない――異色の麻雀推理コミック第一巻!!
その男の笑みは全てを見通す!完全民営の巨大刑務所・天國山。「金がすべて」が唯一の法律であるそこでは巨万の富を持った犯罪者たちが好き勝手に暮らしていた。人の心を見通す謎の男・御船玲司が入所するまでは…。超高レート麻雀というフィールドでの狩りの時間が今、始まる!!
麻雀誌の編集者溝口賢は仕事もそっちのけで、いつものように雀荘にいた。近い将来、麻雀界に踊り出る運命などまるで知らずに。
ネット麻雀の最中、“ころされる”…と書き込みが!雀荘でバイトをしているジュンは驚くが、次の日殺人事件のニュースが新聞に!あの書き込みをした“雪蛍”が殺された…!?ジュンは調査を始める。
大阪・新世界を舞台に、「新世界のボン」と呼ばれるプロ雀師・玉井英次(たまい・えいじ)が活躍する麻雀コミック。素人相手に荒稼ぎする平和クラブの雀師のイカサマを見破りコテンパンにした玉井英次。その後、なじみの店で飲んでいた英次は、そこで知り合った刑務所帰りの大村秀(おおむら・ひで)と意気投合する。その翌日、平和クラブが差し向けた刺客・赤間(あかま)と麻雀をした英次は、思わぬ苦戦を強いられるが……!?
冷えるコンクリートの床…。四方を囲む壁…。そして、一台の麻雀卓…。記憶を失った男が目覚めたのは、地下牢だった…。これは、ひとつの事件が起こした壮絶な悲しき物語――。麻雀×密室監禁×謎!!かつてない空前絶後の麻雀ミステリー!!
己の愚かさにより失墜した人生の脱落者に、最後のチャンスを与える金色の麻雀荘――人はそれを「金色荘」と呼ぶ。そこは世界中の大富豪が、死に物狂いで麻雀に挑戦する脱落者を嘲け笑い、絶望する様を楽しむ悪趣味過ぎる黄金ステージ。その「金色荘」を取り仕切り、挑戦者に相対するのが、黄金闘牌士・、メイヘム。果たして挑戦者たちは、勝率0.1%と言われる「金色荘」麻雀で、人生大逆転を掴むことができるのか!?ゴールデンルーキー漫画家・上遠野洋一が描く、値千金の黄金エンターテイメント麻雀劇画!!
究極の「違法マンション麻雀」経営暴露!!こんな不景気にリストラの憂き目に遭った相葉知美。お先真っ暗、人生の岐路に立たされた彼が選んだ第2の人生は違法高レートギャンブルのマンション麻雀経営だった。未知の裏業界、そこに潜むは鬼か蛇か…!?
大口叩いて勝ちまくる!!!我、天才なり!!片山まさゆきが描く麻雀プロの世界!!限りなく事実に近いフィクション!!(関係者談)作品中の闘牌は全て実戦譜から!!
負けたのを人のせいにしたり相手をふゆかいにさせて勝ったり…。ふと見回すと、麻雀界は自分勝手で利己的な人たちでいっぱい!そんな麻雀界に突如として現れた雀賢者!?その名も“ポッチカリロ”!!何やらフツーじゃないモノの考え方でプロリーグの難敵を次々となぎ倒す!卓上にはびこる「麻雀愚人」を倒しAリーグへと駆け上がれ!!
昭和三十年代、新宿に愚連隊の神様と呼ばれる男がいた。彼の名は万寿十一。鹿十の直こと矢部直也は万寿のもとで任侠道を学ぶこととなった。――俺たち任侠は最初から命を捨てている…。だからいちいち覚悟なんか決める必要はないんだ―――。
東大卒、職業・雀荘店員。これは、実在する人物の日常を描いた物語である――。日本中には二万軒の雀荘があり、各々にメンバーという人種が巣食っている。彼らは、雀荘での雑務や接客をこなしながら、自腹で客と麻雀を打つ、雀荘従業員である。単に麻雀が好きなだけでは、とても続けられる仕事ではない。皆それぞれの事情を抱えながら、将来も希望もない閉塞した場所で、細々と生きながらえているのである。
若き麻雀うち2人が、フリー部門と大会部門のスペシャリストとして会社を設立!新世紀本格闘牌漫画!!オレ達は負け組じゃねえ!!しっかり見ていやがれ!!
大好きな能條純一氏の麻雀漫画であるこの「風牌にふかれて」ですが、飄々として風の様に生きる主人公の麻雀を通しての出会いを題材にた物語です。同一作者のヒット漫画「哭きの竜」の姉妹編的な作品と捉えられますけど、並行して読むと、キャラは違うが容姿が同一な登場人物が被ってしまい混乱してしまいます。これから読まれる方は、2作品を別々に読んだ方が良い事をお伝えさせて貰います。