どおくまん(1950年1月1日 - )は、日本の漫画家。本名は鈴木和明。大阪市東淀川区出身。1960年代から活動している。漫画執筆にあたって同じ東淀川区出身の4人組の共同ペンネームとして「どおくまんプロ」も名乗る。 当初、ペンネームを独漫としており、「孤独な漫画家」の意を込めていた。その後、1人での漫画製作は厳しいと、実弟の「太地大介(本名・鈴木信治)」、龍谷大学で知り合った「小池たかし(本名・小池隆)」、太地の友人であった「みわみわ(本名・宮勝彦)」に声を掛けた。この時にペンネームを漢字の独漫から、大阪の「お」を入れ、ひらがなにしたどおくまんとし、4人組の名前として「独立大阪漫人集団」の略からどおくまんプロとした。 「どおくまん」が複数人で使用しているペンネームであるとの勘違いも多いが、あくまでも「どおくまん」は1人である。
かつて、一世を風靡(ふうび)したガクラン体育会系Hギャグがついに復活やねん!!主役は、泣く子も黙る南河内大学応援団本部親衛隊隊長、その名ぞ青田赤道。お馴染みの「ちゃんわ、ちょんわ」や「クエッ、クエッ」のポーズを繰り出しながら、今日もひとりで嵐を巻き起こす!!ある日、南河内大学応援団に八尾大学応援団が殴りこんでくるといううわさが流れる。応援団幹部の間では、だれがきっかけをつくったのか犯人捜しが始まり、やがて一同の脳裏に三回生の青田赤道の顔が浮かんで…!!。
大阪なにわを舞台に、暴走ヤクザ・開門快道(かいもん・かいどう)をはじめとした金州組の面々の活躍を描いたパワフル極道ギャグコメディ。大阪の金州組に若衆見習いとして入ることになった山田英二(やまだ・えいじ)と福永誠(ふくなが・まこと)。極道といったら、車はベンツ、女はよりどりみどり、金は腐るほどあると思い描いていた彼らだったが、初仕事が組事務所の掃除でガッカリする。しかも、蜘蛛を見たら殺しとけと言われて……!?
どおくまんプロ秘蔵の読み切り短編中心のお蔵出し作品集!!第1巻には「嗚呼!!花の応援団家潰しの赤次郎の巻」ほか9編を収録。舞台は明暦元年、剛田一家にかわって新興ヤクザの薬痴寺組がとりしきる河内の宿を通りかかった謎の男は、そこで薬痴寺組の連中に絡まれる娘・お静(しず)を助ける。名前も告げずに去った謎の男がキセルをくわえていた事から、お静は彼が十年前にいなくなった青田赤次郎(あおた・せきじろう)だと言い出して……!?
どんな事でも引き受ける萬屋請負局を営業する貧乏大学生3人組のハチャメチャな活躍を描いたドタバタギャグコメディ。万城目大学の片隅で萬屋請負局を営業する大伝(だいでん)達のもとに、万城目大学教授・沢田(さわだ)の愛人をしていた女子大生・礼子がやってきて、沢田に捨てられたので慰謝料を取って欲しいと依頼する。それを引き受けた大伝は、勝手にその慰謝料の額を倍にして自分の借金にあてようとするが……!?
出版社に入りたい、マスコミ関係に就職したいと考える皆様に、どおくまんプロがお送りする裏版就活マニュアル。アドベンチャー・ゲーム形式なので楽しみながら、出版マスコミ業界の地獄巡りが味わえる実用書です。出版業界最大手の雄弁社、小さいながらも専門書に定評がある凡々社、卒業を間近に控えた大学生のあなたはどちらの会社を選びますか?あなたの選択しだいで地獄(!?)が始まっちゃいますぞ!
大阪・新世界を舞台に、「新世界のボン」と呼ばれるプロ雀師・玉井英次(たまい・えいじ)が活躍する麻雀コミック。素人相手に荒稼ぎする平和クラブの雀師のイカサマを見破りコテンパンにした玉井英次。その後、なじみの店で飲んでいた英次は、そこで知り合った刑務所帰りの大村秀(おおむら・ひで)と意気投合する。その翌日、平和クラブが差し向けた刺客・赤間(あかま)と麻雀をした英次は、思わぬ苦戦を強いられるが……!?
どおくまんの名作と言われていたので気になっていたけど読み始めると無茶苦茶面白い。 まあ無茶苦茶下品で、読む人をかなり選ぶとは思うけど、この漫画がいろんなところに与えた影響とかは凄そうだ。 基本下品な話が多いけど、たまにあるいい話が凄い良い。 直進山の回と青田にキズをつけた男!?の回のラストが特に好き
どおくまんの名作と言われていたので気になっていたけど読み始めると無茶苦茶面白い。 まあ無茶苦茶下品で、読む人をかなり選ぶとは思うけど、この漫画がいろんなところに与えた影響とかは凄そうだ。 基本下品な話が多いけど、たまにあるいい話が凄い良い。 直進山の回と青田にキズをつけた男!?の回のラストが特に好き