もやしもん
あらすじ
菌が見える特殊能力を持つ、もやし(種麹)屋の次男坊、沢木惣右衛門直保。彼は東京の某農大に入学する。農大を舞台に、沢木と研究室その他の仲間達、そして菌が活躍したりしなかったりのキャンパスライフ。大学生活のモラトリアム感と、菌が満載の「もやしもん」。あなたもぜひ、かもされてみてください。カバーや本体表紙もきっちり収録!
よんでますよあざぜるさん
あらすじ
悪魔を召喚・使役し、どんな難事件も解決へと導く悪魔探偵・アクタベと、ムリヤリ悪魔と契約させられた、助手さくま。でも契約の相手は、最悪におバカでセクハラでお下品でプリチーな下級悪魔ばかり……。ひと言で言うと、「こんの野郎――!!そのスカしたツラにウンコ塗りたくってやんぜ―――!!」(第2話「エリートはお熱いのがお好き」より)――という感じの漫画です!
品がなくて好き
ぱにゃにゃんだー
さとられ
あらすじ
「サトラレにサトラレであることを気づかせてはいけない」――“サトラレ”とは正式名を「先天性R型脳梁(のうりょう)変性症」という謎の奇病によって、口に出さずとも自分の考えが周囲の人に“悟られ”てしまう不思議な能力の持ち主のコト。そして、例外なくあらゆる分野で天才的な功績を残すほどの才能を持つ彼らを、密(ひそ)かに保護するサトラレ対策委員会。これは、サトラレの青年・西山幸夫(にしやま・ゆきお)と彼を警護する小松洋子(こまつ・ようこ)、そして……その他大勢による少し不思議な物語。
むげんのぐんかんやまと
あらすじ
戦争を知らない現代の若者・上原(うえはら)クルスは、「奇妙な声」に呼ばれ意識を失う。目覚めた時、クルスはなんと太平洋戦争直前の戦艦「大和(やまと)」の甲板にいた!クルスは現代の情報を駆使し、クルスと唯一会話が出来る一等水兵・海馬(かいば)を使って、太平洋戦争に勝利するため動き出す!
さとられねお
あらすじ
新章スタート! サトラレの未来へGO!! 西山幸夫(にしやま・ゆきお)の死から15年――。時は過ぎ、サトラレを取り巻く環境は大きく変わっていた。成長した西山光(ひかり)、木村浩(きむら・ひろし)、そして新しく登場するサトラレ達。人とサトラレにとって一番良い未来とは? 西山幸夫の遺志を受け継いだ光を中心に、サトラレ達の物語は新しい幕を開ける――。
はなうさぎ
あらすじ
兎に鼻がある。……いや、あるのだが。しかも長い。……いや、長いのだが。鼻兎の本籍、本人も知らないが興味はある、らしい。住所もわからないが、アメリカなどに住んでみたい、らしい。ぬるい、ゆるい、かわいい(?)、変な兎とその周辺の仲間(猫・ニニコとバカ犬)たちがつづるショートショートのお話。ラーメンズ・小林賢太郎が贈る鼻兎です!! 「小説鼻兎」3本も同時収録。
きゃぷてんありす
あらすじ
元エリート操縦士(パイロット)だった父の英才教育を受け、どんな事故(アクシデント)にも対応できる世界一の機長(キャプテン)を目指す長谷川ありす(26歳)。事故に遭う飛行機を予知できるという少年・慧(けい)に出会ったことから、事故予知機に搭乗して無事フライトを遂行させるプロジェクト“チーム・守護神(ガーディアン)”の一員に抜擢されて……!?主人公は女性パイロット。操縦技術に天賦の才あり。パイロット適性に少々難あり。極限の状況下、彼女は歓喜の笑みをこぼす――。高田裕三が描く新たなヒロイン、ここに始動!
わちゃわちゃしているのが主人公と先生まわりだけかと思ったら、学校としてわちゃわちゃしている。 そのわちゃわちゃ、もとい多様性がとても楽しそう。 その道に進まなければ、出会えないだろう授業、オリエンテーション、余暇。 菌も農業系の学校が専門とするものなのかと、勉強になった。 流行っていたときによく聞いた「かもすぞ」。 そういうときに使うのかと理解した頃合いに現れた「かもして ころすぞ」。 すごくこわいと思ったら、ほんとに怖いやつだった。 ブームになったときに見損ねていたけど、読んでみたらすごくおもしろい。 欄外に菌の説明があるので、電子版を読む場合は大きい画面が良いと思います