最もなりたい職業ランキング1位「シーカー」。シーカーとは世界に7つあるダンジョンでの攻略配信を生業とする職業。ある日、底辺シーカーのリンは、自分の生活を変えるため、怪しいがどこか魅力のあるおじさん配信者にコラボ依頼をする。そして、彼女は目撃するのだった。“最強”の存在を…!!
『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…』元夫から届いたやたらポエムチックな内容のメール。これって…巷でウワサの『ロミオメール』!? 新婚たった3ヶ月で紗雪を襲った悲劇。早めに帰宅すると、夫婦の寝室から夫と若い女の嬌声が聞こえてきたのだ…。浮気した夫とはさっさと別れ、新しい道を歩み出した紗雪。会社にはいい雰囲気になりそうな人もいるけど、もう恋愛も結婚もこりごり! そう思って過ごしていたある日、元夫から一通のメールが届いて…ロミオと化した元夫との攻防が始まった!
けがわとなかみ
ある日、食べようとしたうさぎに告白されるきつね。きつねの戸惑いをよそに、「あなたが好き」と伝え続けるうさぎ。うさぎの強めなアプローチによって、きつねの心の強張っていた部分が少しずつ柔らかくなっていく。果たして、食うものと食われるものは共に生きることができるのか――? 「泣いた」という声続出の、異種同士の愛と友情の物語。【電子版特典】巻末には電子書籍限定カラーイラストを収録!
伝説の 「国民的お色気コメディ」 が電子書籍化。2003年まで27年に渡って夕刊紙「日刊ゲンダイ」に掲載された「やる気まんまん」シリーズが、終了から17年の時を経た2020年についに復活!「復活第2シリーズ」となる今作はアクション&ギャグ漫画の名手・霧隠サブロー先生による刑事モノ。2023年1月5日~11月30日に紙面で掲載。セックス捜査官・男谷精六とオットセイが暴走セックスファイトに挑む。“令和の時代にこんな漫画が許されるのか?”と各界に衝撃を与えた究極のギャグ満載の問題作。もちろん本作は、実在の団体や人物とは一切関係ないフィクションです。
漆を使いさまざまなものを作る「漆芸家」を目指す高校3年生の金山海尋。祖父から「使ってくれる人のことを考えて作れ」という課題を出されるが、いまいちピンと来てない様子。そんな時、旅館で働いている深谷紬という女性と出会い、漆芸家として、男子として変化が…!? 伝統工芸に身を捧げる年下男子に芽生えた清らかな想い。がむしゃらにがんばる男の子は拙いかもしれないけれどかっこいい。
この少年、すごく可愛い!!! すさまじく強い!!! 「小説家になろう」で人気の異世界ファンタジーを爽快満載でコミカライズ!! 生まれてすぐ山に捨てられたが、古竜に拾われたハダル。もともと強大な魔力を有していた彼は古竜に育てられ、本人も気づかぬ間に12歳にして高度な魔法を使いこなす「最強の生物」になっていた。そんなハダルは古竜に、人間社会に適応するためにと最難関魔法学園に送り出されるが…、その魔力で学園生活を無双していく!! ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
私は、誰――? 24歳の現国教師・鞠原今日子は、頭を打った衝撃で7年間の記憶を失ってしまい、中身が17歳の状態に。24歳の今日子は、真面目に幸せに生きていた17歳までの今日子とは見た目も様子もまるで別人。教師という立場でありながら、生徒とは不純な関係で…。この7年間に、一体何があったのか。今日子は自分を取り戻そうとするけれど…!?
ツージーQ氏、68歳にして単行本デビューの快挙!! 1978年、国立にあったミュージシャンやアーティストの卵たちが住んでいたアパート、通称〝ぶどう園〝で遠藤ミチロウ氏と出会い、そこから始まったツージーQの音楽人生。紆余曲折な道をたどりながらも1989年、ハイテクノロジー・スーサイドを結成し、ハードコアパンクロックバンドとして一時代を築いた著者が、挫折と孤独を繰り返しながらも過ごしたあの貴重な時間を、情緒溢れる青春マンガに仕立て上げた傑作! 余談として:中学1年で地元長崎のヒーロー蛭子能収氏が在籍していたマンガ同好会に出向き、蛭子氏に直接指導を受け、高校三年で「ガロ」に投稿。すでにミュージシャンとして活躍する中、1994年「ガロ」に入選しマンガ家としてもデビュー、という経歴を持つ著者が約25年ぶりに筆を執った作品である。
汐の声
霊感少女として売り出し中の佐和(さわ)は、オカルト特集のゲストに呼ばれ、取材班とともに郊外の無人の屋敷を訪れるが――(「汐の声」)。表題作のほか、いずれも恐ろしさに息を呑む短編「千引きの石」「夜叉御前」「キルケー」の全4編を収録。
サバキスタン
永らく国境を閉ざしていた謎の独裁国家「サバキスタン」はある日、国境を開放した。偉大なるサバキスタンの栄華を世界に伝えるため、世界各国のジャーナリストたちが招かれた。その日、同国では全国民から敬愛を受ける国父、リーダーである「同志相棒」の葬儀のリハーサルイベントが行われようとしていた。サバキスタンの工場に努める女性・ハーモニーもその名誉あるイベントへの参加を許されたひとり。彼女は喜びと誇らしい気持ちを胸に会場となるスタジアムへと向かった。同志相棒に招かれた世界的ジャーナリストのアンリ・パスカルもまた、宮殿内で同志相棒から歓待を受けていた。すべてが豪華絢爛で見事に設えられた奇妙な空間の中、アンリ・パスカルはふと戯れに、庭にある一本の木の枝を折ってしまう。その木は若き同志相棒が植樹した神聖なものであり、それを傷つけることは大罪であった…。架空の独裁国家における不自由や弾圧、陰謀、歴史の改ざん。そして人々の真実を求める心、抵抗、愛する国への願い――。迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル!
「産む」と女達の間には、物語がある 優しい夫と結婚した、20代の明日香。母親や周囲からは子どもを産むことを期待されているけど、親になる自信がない…。恵まれた環境にいるのに「子どもを産みたくない」はワガママになってしまうの? 女であるなら「子どもを産む」ことが「普通」? それとも? 「推し活」と「妊活」の間で揺れる芳野編、結婚適齢期に卵巣がんが見つかった沙百合編も収録! 「産む」をキーワードに、女性として生きる主人公たちを応援するオムニバス・ヒューマンストーリー! 『Doctor-X 外科医・大門未知子』『花子とアン』『ハケンの品格』『西郷どん』執筆、脚本家中園ミホ氏推薦!!! “産みたい人、産みたくない人、産んだ人、産むのをやめた人、すべての女性が元気になるサプリメントのような物語”
子供のころ、小太郎は地元のいじめっ子によって屈辱の日々を送っていた。レスリングの天才少年・アキラ、バスケの天才少年・カナエ、天才ゲーマー少年・シグレにあらゆる勝負で負け続けていたのだった 高校生となった小太郎は、仕返しするべく3人と再会したのであったが…!? いじめリベンジからの、まさかのラブコメ!
※ネタバレを含むクチコミです。