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「お断りします」突然の告白をバッサリ断ったはずなのに、年下の義弟と私はいつの間にか同居。彼はまだ私のことを諦めていない。その瞳に、実はゾクゾクしている。優司と啓のシリーズ第１弾！

ＡＶ撮影を口実に、ガチイケメンの親友二人から、女装したカワイイ男の娘が攻められまくり！もうやだって言っても、やめてくれない…！

ロシア皇帝ピョートルの妃となった元ドイツ工女・ゾフィ・フレデリーケ・アウグスタ（エカテリーナ・アレクセイエヴナ）、中世のヨーロッパを生きた類希なる美貌を持つ２人の美女・フレデグンデとブリュヌオー、大和国（やまとのくに）に嫁いだ息長媛（おきながひめ）など、6人の女性像を描いた連作短編集。榎本由美の流麗な筆致が、美女達の懊悩（おうのう）と他人には明かせない秘密を描き上げる。歴史の狭間に落ちたミステリアスな真実を、あなたはいま体感する!!

田園中学校に通う秋保は、黒山理恵、谷村ゆり達同級生からいじめを受けていた。深夜3時、「死にたい。毎日こんなにつらいなら死にたい」と、涙を流しながら机に向かっていると、魔夜子ちゃんが現れて……。「私は魔夜子……悲しい目にあってる人を助けに来ました」――そう言うと悪魔ノートを秋保に渡し、そこに秋保の苦しみ、悲しみを書くように言う。翌日、学校へ行ってみると……。御茶漬海苔の乾いた筆致がいざなうホラーワールド!!

携帯コミックで爆発的な大ヒット!!主婦、OL、M女達のあられもない日常を小林澪子が女性ならではの視点から、その悦びを描く。夫とは結婚する前からのSMパートナーという主婦ユキエ。夫はユキエを裸にし、上半身をテーブルに縛り、テーブルの脚に足首を固定した状態で、いつものようにお仕置き（調教）を行う。スパンキング（平手で尻を叩くこと）から始まり、次第にエスカレートするお仕置きは……。主婦ユキエ、OLユカなど5人の女性達のめくるめく性生活。

23話の短編を収録。もう止まらない蛭子能収ワールド。

インテリだが頭の悪い長男、短気で単純な次男、そして平凡でボケている三兄弟が、麻布十番温泉で社会との関わりについて語り合う!!見せかけだけの左翼作家は、自宅を右翼と左翼に取り囲まれ、己の底の浅さに苦悩する！蛭子能収の不可思議短編集。

蛭子能収の不条理ワールド全開。「悲しみのラーメン」他20作品を収録。

壊れた登場人物、崩れた状況、ゆがんでいくなにか……。恐るべき日常の情景を描く「蛭子能収の日常劇場」はじめ、蛭子能収が描く不思議な世界が広がる。

日本中に蔓延するおそるべき“スチャラカ”。福笑いの出来損ないのような顔をしながらスチャラカな経営を繰り返す会社に、日経連の代表は注意勧告に向かうが……。日常と異常がひっくり返った蛭子能収の短編集。

畑中純のライフワークともいえる『まんだら屋の良太』。『まんだら屋の良太』が、九州・九鬼谷温泉の旅館“まんだら屋”の一人息子、良太を主人公に描かれるのに対し、本作では『まんだら屋の良太』のヒロイン、秋川月子の視点から描かれる。秋川月子は、福岡県立小倉城南高等学校に通う女子高生。実家は、豊前・九鬼谷温泉の夕月荘を営んでいる。ある日、女将見習いとして年上の日向ひみこが夕月荘に現れる。月子にとって遠い親戚筋にあたるひみこは、実家が霧島でホテルを経営しており、その女将見習いとして夕月荘に来たのだった。九鬼谷温泉を完全に掌握しようと考えるひみこに、月子は自分も女将修行に入り夕月荘のポスト女将を競い合うと言い出す。温泉街に集う個性豊かな人間たちを中心とした、色欲全開でおくる泣き笑い人情ドラマ。