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ちょっと（？）手癖の悪い俺が空きの部室に忍び込むと、そこに年上の美青年が！別にそこで生活してるわけじゃないのにベッドがある…。実はこの部屋、先輩とするためのハッテン場だった！

俺はアキ。いたってノーマル…だったんだけど、最近年上のおっさんが気になってしょうがない。友達が風俗に行くというので興味本位でついて行ったら「逆えんこ―倶楽部」という、ゲイ向け、しかも年上ばかりがいる、とんでもない店だった。俺はノンケだからと、待合室に居たんだけど、そこで柄の悪いおっさんに話しかけられ…あれっ気が付いたらベッドの上でイかされてる！？

一日ひとつ、俺のお願いきいて…。それがノートをみせて貰うために、アイツが出した条件だった。一緒にお昼、一緒に登下校、とくに意味のない（？）おさわり、などなど害の無い事ばかりだったけど、ある日から「好き」と言ってというお願いが毎日続き……

「人は誰しも消したい過去を持ち、傷を隠すための仮面を被る―」真っ白の髪に赤い眼、帝都でもひときわ目立つ容姿の更夜には秘密があった。

「お前が他の人間の服を仕立てるだけでも妬ける」名家の人間にそう言わしめる程の腕を持つコウタロウ。実力のある彼だが、一見するととても仕立て屋をしているようには見えない店で、隠れるよう服作りをしていた。しかしそれには理由はあって…。仕立て屋と名家の息子の禁断の恋の他、３つの短編を収録。

「情けねぇっ！！俺は抗う手もなくヤられるだけかよ…！？」歌舞伎町のホストクラブに新入りのヘルプとして入った光。ある日の夜、待ち伏せしていた先輩の弘樹たちに突然絡まれてしまって…。一方、そんな光に想いを寄せるナンバー1ホストの穂邑（ほむら）がとった意外な行動とは！？夜の男たちの肉体が交わり合う、大人気ハードボイルドBL！

俺の股間を射止めたのは女装男子だった！俺は普通の高校生。ある日、男友達である麻夜の女装コスプレ撮影に付き合わされた。そこでメにしたのは可愛すぎる女子校生…いや、麻夜だった！

「声抑えないと下に聞こえちゃうよ？いつもより興奮してるんでしょ？」大学生の俺が実家に帰省してからというものの、義弟の将人は何度も俺の身体を求めてくる。初めは二人きりになった時に指でするだけだったのに、今では親の目を盗んで繋がっては中にタップリ種付けされる毎日。「裕くんの望むことをしてあげたい…裕くんが好きだから…」まっすぐ過ぎる将人の気持ちとHテクに、いつしか俺は後戻りできないほど絡め取られていて…。

最近、幼なじみの貴也の様子がちょっとおかしい。前はあんなに仲が良かったのに、高校に入ってからはグレはじめ、一緒にゲームをやろうと部屋に誘っても「いちいち俺に絡むな」の一点張り。でも、そう言われるとますます俺の中で貴也の存在が大きくなっていって…。「お前本当に気づいてないのか？それって恋愛感情じゃねえの？」友達に指摘されて、初めて自分の気持ちに向き合った俺は…。

名前にコンプレックスを持つ男性保健教員の瞳（あきら）。そんな彼が惚れてしまったのは、口を開けば女の悩みを愚痴ってくるチャラ男の生徒、祐介だった。不器用ながらも想いを伝えようとする瞳だが…？

5人のパトロンを持つ美しい男娼・穂邑（ほむら）は、新宿の闇社会で生きていくことを誓った「夜の住人」。そんな彼が心を開き、心から信頼しているのはヤクザの代頭・沙門だけ。「良いよ。貴方になら何されても…。僕が生きているのは、貴方といる時だけだ」車の中でも、ケガをしてる時でも、沙門さんにお口でご奉仕してもいいですか…？

片想いの相手はノンケ…だったはず…。ゲイの西紀は年下の後輩・吉見に片想い中。ある日気持ちを整理するため、ふられるのを覚悟で告白した西紀。しかし返ってきた答えは「体だけの関係なら」という意外なもので。もしかしてそれはセフレってやつですか！？