ブログの女王、眞鍋かをりさんもお気に入り。まろかちゃんのかわいらしさに目が離せません。ほのぼの4コマの中に笑いと涙とメルヘンが詰まった絵本。
漂流教師
現代美術作家のパルコキノシタが、かつて教師をしていた経験をふりかえり「職員室のタブー」を暴く禁断の教育書。
桔梗りんどう
美貌の大盗賊・桔梗丸、その名声と男を惑わす愛らしさは大評判!しかしそんな桔梗丸は実は…かわいい男の子!?今宵も桔梗丸はその愛くるしさとフェロモンを武器に、お宝探して飛び回る。遊郭に潜入しエッチな難関を潜り抜け、難なくお宝をゲット!…のハズだったけど、そこに謎の爆乳美女盗賊が現れてお宝を横取りされちゃったから大変!笑いありちょいエッチありの、ドタバタ活劇ご覧あれ!
月子まんだら
畑中純のライフワークともいえる『まんだら屋の良太』。『まんだら屋の良太』が、九州・九鬼谷温泉の旅館“まんだら屋”の一人息子、良太を主人公に描かれるのに対し、本作では『まんだら屋の良太』のヒロイン、秋川月子の視点から描かれる。秋川月子は、福岡県立小倉城南高等学校に通う女子高生。実家は、豊前・九鬼谷温泉の夕月荘を営んでいる。ある日、女将見習いとして年上の日向ひみこが夕月荘に現れる。月子にとって遠い親戚筋にあたるひみこは、実家が霧島でホテルを経営しており、その女将見習いとして夕月荘に来たのだった。九鬼谷温泉を完全に掌握しようと考えるひみこに、月子は自分も女将修行に入り夕月荘のポスト女将を競い合うと言い出す。温泉街に集う個性豊かな人間たちを中心とした、色欲全開でおくる泣き笑い人情ドラマ。
『Theかぼちゃワイン』で「お前を俺の嫁さんにしてやる!!」と告白した青葉春助のその後を描く。高校を卒業したL(朝岡夏美)は、サンシャイン学園女子短期大学に進学し、学生生活を楽しんでいた。春助は志望していた大学を落ち、浪人生活を送る。ある日、かつて知ったる高校時代の友人達と、夏休みを利用してペンションに2泊3日の旅行に出かける話が持ち上がる。しかし、赤井モン太の紹介でようやくアルバイトにありついた春助は、その申し出を断りバイトを選ぶ。Lは春助のことを思うばかり、「だったらあたしも行かないッ」と言うが……。ホノルルで探偵業を営む沖名真奈の日常を描いた「Alohaストリート」を同時収録!!
『スーパージェッター』を手がけたベテラン・久松文雄による、日本の神話・古事記の忠実なコミカライズ作品が登場!第1巻では、天地開闢から、須佐之男命(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)討伐エピソードまでを収録。
イジワル眼鏡男子×地味系ブサカワ男子の胸キュンストーリー。「男とヤッてみたい…」欲情を抑えきれなくなったオレは、地味系男子・奥村に告ってみたんだが…。いや、ただの気まぐれなんだけどな…。可愛く喘ぐアイツを見たらハマりそうだ…!
著者自身の経験を元に描かれているのですべてがノンフィクションではないものの、教員という仕事の実態をかなり赤裸々に語られている1冊かと。叶うならば、教育に携わる立場になって読んでみたかった。 この漫画では主人公の木下先生が教師として思うこと、問題だと考えることを頭と体を最大限につかって自らが思う正解へと導こうと努力しますが、そんな単純ではないのが教員の仕事。生徒の数だけ答えがあると言ってもいいくらいに、教員という仕事のやり方に正解はないようです。そしてそれを常に読者にも問いかけてきます。 この漫画の舞台は2000年くらいなので今から20年前。多分ですが、20年前と今を比べても教育界って殆ど変わってないんじゃないかと思いました。毎日のように発生する問題の数々を、すべて現場にいる先生たちに委ねられているという現実、仕方がないにしても重荷がすごすぎる。問題に向き合わずに適当に誤魔化して続けるか、一生懸命向き合って病むかの二択といっても過言ではなさそう。 著者の本業は現代美術家ですが、臨時教員以降もなにかしら教育に携わっているようです。そんな彼の目線で描かれる職員室のタブーとは…。ちょっと中途半端なところで終わっているのだけ惜しい。